メジャー挑戦を表明する日本のスラッガーにヤンキースが興味を示している。
今季オリックスで21本塁打、88打点を量産した吉田正尚は、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指している。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが「彼のことは知っている」と語ったのを受け、現地時間11月10日、米紙『New York Post』は「別のヤンキース関係者によれば本当に興味を示している」と念押しした。
【動画】ヤンキースが熱視線!5階席へ運んだ吉田の特大弾をチェック
そして同記事では「ヨシダは、アンドリュー・ベニンテンディをパワーアップさせたようなイメージ」と伝えたうえで、ヤンキースの思惑をこう記した。
「ヤンキースの外野手のトップターゲットは当然アーロン・ジャッジだ。だけど彼らは2人の外野手を欲しており、(ジャッジと再契約できたとして)2人目は可能であれば左打者が望ましいとしている」
さらに今季オリックスの助っ人として吉田の同僚としてプレーしたジョー・マッカーシーは、「彼は本物だよ。5か月間スランプに陥ることはなく飛ばしていた。そしてコンスタントに打球を上げていた」と称えている。
正式にポスティング公示され、ポスティングが開始されれば、メジャー30球団と45日間交渉が可能になる。果たして日本一のタイトルを手にした29歳は来季以降どこでプレーすることになるだろうか。
構成●THE DIGEST編集部
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今季オリックスで21本塁打、88打点を量産した吉田正尚は、ポスティングシステムでメジャー移籍を目指している。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが「彼のことは知っている」と語ったのを受け、現地時間11月10日、米紙『New York Post』は「別のヤンキース関係者によれば本当に興味を示している」と念押しした。
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そして同記事では「ヨシダは、アンドリュー・ベニンテンディをパワーアップさせたようなイメージ」と伝えたうえで、ヤンキースの思惑をこう記した。
「ヤンキースの外野手のトップターゲットは当然アーロン・ジャッジだ。だけど彼らは2人の外野手を欲しており、(ジャッジと再契約できたとして)2人目は可能であれば左打者が望ましいとしている」
さらに今季オリックスの助っ人として吉田の同僚としてプレーしたジョー・マッカーシーは、「彼は本物だよ。5か月間スランプに陥ることはなく飛ばしていた。そしてコンスタントに打球を上げていた」と称えている。
正式にポスティング公示され、ポスティングが開始されれば、メジャー30球団と45日間交渉が可能になる。果たして日本一のタイトルを手にした29歳は来季以降どこでプレーすることになるだろうか。
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