現地時間12月7日、吉田正尚がボストン・レッドソックスと5年契約に合意したとアメリカの複数メディアが報じた。前日に正式にポスティング公示されたばかりの侍スラッガーは、5年9000万ドル(約122億4000万円)+ポスティング料1540万ドル(約20億9440万円)で契約を交わしたようだ。
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今季は119試合に出場し、打率.335、21本塁打、88打点、OPS1.008で存在感を発揮し、チームを26年ぶりとなる日本一へ導いた。強打でファンを魅了する29歳に対し、侍ジャパンを率いる栗山英樹監督は、以前「彼には打撃の才能がある。長い距離を打てるし、コンタクト能力も高いうえ、調整力もある。体格は小さめだが、何でもできる能力と才能を兼ね備えている」と賛辞を贈っていたと、公式専門局『MLB Network』のジョン・モロシ記者が伝える。
また米ポッドキャスト番組『The Call Up』の司会者アラム・レイトン氏は、「体格に騙されないで!」と呼びかけており、「レッドソックスの新外野手マサタカ・ヨシダは、打撃が強く、打つ感じもいい」と評した。
そして「他のプロリーグから選手を連れてくるのには、常にリスクが付きまとうけど、ヨシダは5年9000万ドルの契約を大きく上回るチャンスがあると思う」と期待を口にした。
かつて野茂英雄や松坂大輔、上原浩治ら8人の日本人が活躍した名門球団に決まった吉田。日本を代表する長距離打者に、早くも期待感は高まっている。
構成●THE DIGEST編集部
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また米ポッドキャスト番組『The Call Up』の司会者アラム・レイトン氏は、「体格に騙されないで!」と呼びかけており、「レッドソックスの新外野手マサタカ・ヨシダは、打撃が強く、打つ感じもいい」と評した。
そして「他のプロリーグから選手を連れてくるのには、常にリスクが付きまとうけど、ヨシダは5年9000万ドルの契約を大きく上回るチャンスがあると思う」と期待を口にした。
かつて野茂英雄や松坂大輔、上原浩治ら8人の日本人が活躍した名門球団に決まった吉田。日本を代表する長距離打者に、早くも期待感は高まっている。
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