2022年のスポーツ界で印象的なシーンを『THE DIGEST』のヒット記事で振り返る当企画。今回取り上げるのは、二刀流スターの大谷翔平の"まさかの勘違い"シーンを取り上げる。
マウンドを降りた大谷に粘着物質をチェックしようと近づいた審判に対し、大谷はフレンドリーな対応をする。この対応に現地記者は爆笑し、SNS上でも大谷の振る舞いが話題となった。大谷が米球界を沸かせた"まさかの勘違い"行動とは――。
記事初掲載:2022年6月17日
【動画】「審判は友達じゃないよ」笑顔で審判に挨拶を交わす大谷の姿をチェック
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誰にでもフレンドリーに対応する大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の"まさかの勘違い"に現地記者が楽しんでいる。
現地時間6月17日、敵地で開催されたシアトル・マリナーズに「3番・投手兼DH」でスタメン出場したサムライは、投げては6回、被安打3、6奪三振で無失点に抑えた。打っては4打数2安打でチームに貢献。4対1でチームの勝利に貢献した。
話題となっているシーンは、イニング間の審判とのやり取りだ。マウンドから降りてきた27歳は、ベンチへ引き上げる際に審判に右手で握手。そしてグローブをはめた左手で背中をポンと叩き挨拶を交わした。
だが、審判は大谷の粘着物質をチェックしようとしていたようだ。その場を去ろうする大谷の手をぐっと引き寄せ、「そうじゃないよ」と言わんばかりに強制的に引き戻したのだ。この光景は、瞬く間にSNS上で拡散された。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、「ショウヘイ、審判は友達じゃないよ」と泣き笑いの絵文字を添えて投稿。すると米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー氏は、「ショウヘイ・オオタニは審判が握手を求めてきたと思ったが、実際は粘着物質チェックをしようとしていただけだった」と勘違いを説明した。
愛嬌があり周囲の人々に愛される27歳。今回は相手の意図したことを読み間違える形となったが、彼のフレンドリーな姿に現地メディアやファンをますます魅了したに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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誰にでもフレンドリーに対応する大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の"まさかの勘違い"に現地記者が楽しんでいる。
現地時間6月17日、敵地で開催されたシアトル・マリナーズに「3番・投手兼DH」でスタメン出場したサムライは、投げては6回、被安打3、6奪三振で無失点に抑えた。打っては4打数2安打でチームに貢献。4対1でチームの勝利に貢献した。
話題となっているシーンは、イニング間の審判とのやり取りだ。マウンドから降りてきた27歳は、ベンチへ引き上げる際に審判に右手で握手。そしてグローブをはめた左手で背中をポンと叩き挨拶を交わした。
だが、審判は大谷の粘着物質をチェックしようとしていたようだ。その場を去ろうする大谷の手をぐっと引き寄せ、「そうじゃないよ」と言わんばかりに強制的に引き戻したのだ。この光景は、瞬く間にSNS上で拡散された。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、「ショウヘイ、審判は友達じゃないよ」と泣き笑いの絵文字を添えて投稿。すると米放送局『Fox Sports』のベン・バーランダー氏は、「ショウヘイ・オオタニは審判が握手を求めてきたと思ったが、実際は粘着物質チェックをしようとしていただけだった」と勘違いを説明した。
愛嬌があり周囲の人々に愛される27歳。今回は相手の意図したことを読み間違える形となったが、彼のフレンドリーな姿に現地メディアやファンをますます魅了したに違いない。
構成●THE DIGEST編集部
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