2022年も残りわずかだ。様々な出来事があったが、この1年間、多くの話題を日本に提供した人物として間違いなく挙げられるのが、昨季に続きメジャーリーグで躍動した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だろう。改めて振り返っても誇らしい活躍ぶりだが、その気持ちは球団の地元メディアも同じようだ。
現地時間12月27日、エンジェルスの地元紙『Orange County Register』は、「2022年にオレンジカウンティで最も影響力があった125名を紹介する」と見出しを打ち、特集記事を掲載。「単にお金持ちだったり、有名だからという理由ではこのリストを作成していない」と前置きしたうえで、オレンジ郡が誇る人物の紹介とともに今年を振り返っている。
【動画】地元メディアも誇らしげ! 投打で躍動した大谷翔平の2022年まとめをチェック
その中で今回、「投手としても打者としても、かつてないほどの活躍をした人がいる」と取り上げられたのが、大谷だ。今季は、打者として打率.273、34本塁打、95打点、投手として15勝9敗、防御率2.33、219奪三振をマーク。アメリカン・リーグのMVP投票で2位、サイ・ヤング賞投票で4位となるなど、その存在は、もはや米球界において"唯一無二"だと言えるだろう。
記事内では、「ア・リーグMVPには届かなかったものの、ベーブ・ルース氏以来、本塁打数と(投手の)勝利数で二桁に達した初の選手となり、またしても歴史的なシーズンを送った」と言及。さらに、直近の情報としては、「エンジェルスと契約最終年を迎えるため、球史に残るような高額契約を結ぶのではないかと予想されている」とも報じられた。
来オフにFA(フリーエージェント)を迎えるということもあり、フィールド上のパフォーマンスだけでなく、去就の動向にも熱い視線が注がれている大谷。果たして来季はどのような1年間となるだろうか――。
構成●THE DIGEST編集部
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構成●THE DIGEST編集部
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