阪神からポスティングシステムを利用してオークランド・アスレティックスと1年325万ドル(約4億2000万円)で契約した藤浪晋太郎が、現地1月17日入団会見を行なった。冒頭では「皆さん初めまして。藤浪晋太郎です。富士山のように“フジ”と呼んでください」などと流暢な英語で挨拶した。
アスレティックスのユニホームに袖を通した28歳右腕は、「凄く感慨深い。プレーが始まっていないので何とも言えないですが、これからの期待と希望にあふれていますし、楽しみです」と率直な気持ちを口にし、米国での挑戦に“闘志”をみなぎらせた。
【動画】“魂のストレート” が復活した藤浪晋太郎の圧巻投球をチェック
「ファストボールとスプリットには自信を持っている。ファストボールのアベレージも速い方なので自信を持っている。勝負できるところは思い切って腕を振って勝負していきたいと思います」
そして「思い切ってプレーするところは失いたくない。文化は違えど、思い切りの良さはどこでも武器となり得ると思うので、無くさないようにしていきたい」と話した。
日本のプロ野球で10年経験を積んだ剛腕は、「メジャーリーグのボールは日本とちょっと違うので、特殊だと思う。キャッチボールは頻繁にやっていた。ボールにアジャストすることが一番大事だと思っている」と課題を明確にした。
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平については、「世界最高の選手のひとりですし、同級生ですけど、楽しみにしてくれている日本のファンの方もいるので、チャンスがあれば思い切って勝負したい」と胸を膨らませ、「日本で一緒にやった大谷翔平と鈴木誠也はぜひ勝負したい」と夢を語った。
高校時代から日本一に輝くなど投手としての才能を見せていた藤浪。そんな彼が、野球の本場で躍動する姿に期待は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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「ファストボールとスプリットには自信を持っている。ファストボールのアベレージも速い方なので自信を持っている。勝負できるところは思い切って腕を振って勝負していきたいと思います」
そして「思い切ってプレーするところは失いたくない。文化は違えど、思い切りの良さはどこでも武器となり得ると思うので、無くさないようにしていきたい」と話した。
日本のプロ野球で10年経験を積んだ剛腕は、「メジャーリーグのボールは日本とちょっと違うので、特殊だと思う。キャッチボールは頻繁にやっていた。ボールにアジャストすることが一番大事だと思っている」と課題を明確にした。
ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平については、「世界最高の選手のひとりですし、同級生ですけど、楽しみにしてくれている日本のファンの方もいるので、チャンスがあれば思い切って勝負したい」と胸を膨らませ、「日本で一緒にやった大谷翔平と鈴木誠也はぜひ勝負したい」と夢を語った。
高校時代から日本一に輝くなど投手としての才能を見せていた藤浪。そんな彼が、野球の本場で躍動する姿に期待は高まるばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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