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侍ジャパン

「世論は冷たくなるだけだった」坂本勇人の“不退転”の代表辞退に韓国メディアも関心!「リーダーシップは大きな魅力だが――」

THE DIGEST編集部

2023.01.20

怪我もあって昨季は精彩を欠いた坂本。ゆえに今季に懸ける意味で代表を離脱したようだが、韓国メディアではさまざまな意見が論じられている。(C)THE DIGEST

怪我もあって昨季は精彩を欠いた坂本。ゆえに今季に懸ける意味で代表を離脱したようだが、韓国メディアではさまざまな意見が論じられている。(C)THE DIGEST

 3大会ぶりの世界制覇を目指す侍ジャパンの陣容が見えてきている。

 去る1月6日に行なわれた記者会見で先行発表された12名には、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、村上宗隆(ヤクルト)、佐々木朗希(ロッテ)と国内外のタレントを招集。さらに残る18名も、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)や山川穂高(西武)など実力者に加え、高橋宏斗(中日)と宮城大弥(オリックス)ら若手投手たちが一部報道で内定と伝えられている。
【動画】村上宗隆も仕留めた華麗な守備! 坂本勇人の好守をチェック

 球史に残る偉才と評される大谷を筆頭に多士済々の顔ぶれだ。それだけに「史上最強の代表」という声も根強い。そうした状況下で、海外メディアでは落選する可能性が高まっている選手たちにもスポットライトが当てられている。とりわけ大きな注目を集めているのは、坂本勇人(巨人)だ。

 前回大会にも出場し、21年の夏に行なわれた東京五輪では代表の主軸を担った坂本。しかし、昨季は右膝内側側副じん帯損傷を経験するなど、開幕直前を含めて3度も戦線離脱。出場83試合で打率.286も、5本塁打、33打点と精彩を欠き、レギュラーに定着した2008年以降でワーストの成績に終わった。

 さらに私生活の問題も重なり、昨季は調子を落とした。ゆえにキャリアの岐路にある34歳は、今季に懸ける不退転の覚悟で代表辞退を決断したという。
 
 もっとも、日本の遊撃手の人材不足は小さくない課題で、国際舞台における経験も豊富な坂本の存在感は貴重だ。それでも代表に彼が呼ばれない可能性が高まっている状況は、WBCの1次ラウンドで激突する韓国のメディアでも話題となっている。

 日刊紙『朝鮮日報』は、「彼自身のプライベートの管理不足が最悪の結果を招いた」とバッサリ。さらに『日曜新聞』も「道徳的観点が優先された結果だ」と伝えたうえで、次のように論じている。

「坂本の記録は華やかなものがある。さらに巨人で8年間もキャプテンを務めたリーダーシップは大きな魅力である。だがしかし、私生活の乱れから眉をひそめたくなることも多く、彼に向けた世論は冷たくなるだけだった」

 はたして、坂本の代表辞退は侍ジャパンにいかなる影響をもたらすのか。本大会の結果次第では、彼の名が国内でも話題となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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