日本スポーツ界を牽引するスーパースターの共演に、ファンも大興奮だ。

　11月30日、ＭＬＢのロサンゼルス・エンジェルスに所属する大谷翔平が、八村塁を擁するワシントン・ウィザーズとロサンゼルス・レイカーズのＮＢＡの試合を観戦。八村が試合前に大谷のもとを訪れ、超豪華ツーショットを撮影した。この貴重な写真を、ウィザーズ公式ツイッターが公開したのだ。

　ともに日本人ながら北米４大スポーツで活躍する２人が揃い踏みしただけに、この投稿には「すげ～コンビ」「日本の宝！」「すごいツーショット！！！！！」と感嘆するファンが続出。また、身長193センチの大谷に対して、八村は203センチと頭半分は高く、ファンからは「大谷が小さく見える！」「大谷よりでかいなんてどんだけ」と驚きのコメントが相次いだ。
  　試合はウィザーズが103対125で敗れたものの、八村は16得点・８リバウンド・１アシスト・１スティールとまずまずの成績。開幕から全試合にスタメン出場を続けており、着実にＮＢＡでのキャリアを積み上げている。一方の大谷は、26日から投球練習を再開。手術した右ひざの状態を確かめながら、徐々に練習の強度を上げていくようだ。来季は復活した”二刀流”で、八村とともに北米スポーツ界を席巻できるか。注目が集まる。

構成●スラッガー編集部