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「サンディエゴへ来い!」「LAで再会だ!」MVPストラスバーグ&レナードのハグにファン歓喜

スラッガー編集部

2019.11.26

共通点がなさそうなレナード(左)とストラスバーグ(右)だが、奇跡的なコネクションがあった。(C)Getty Images

共通点がなさそうなレナード(左)とストラスバーグ(右)だが、奇跡的なコネクションがあった。(C)Getty Images

 22日、NBAロサンゼルス・クリッパーズがホームでヒューストン・ロケッツを迎えた一戦で、“奇跡”の邂逅が生まれた。

 今シーズンからクリッパーズに加入したカワイ・レナードと、先日行われたワールドシリーズでナショナルズを優勝に導いたスティーブン・ストラスバーグの2人の抱擁がSNSで話題を呼んでいる。

 この試合、第4クォーター残り1分を残して5点のビハインドを背負っていたクリッパーズは怒濤の攻撃を見せ30秒で6点を奪取。118ー117と逆転に成功する。直後に再び1点の勝ち越しを許したものの、エースのレナードがジャンパーを決めて再逆転し、ステイプルズ・センターは歓喜の渦が巻き起こった。

 勝利の立役者となったレナードはチームメイトと喜びを分かち合うと、ロッカーに戻りながら一人の男に駆け寄っていき抱擁を交わした。そこに、ストラスバーグの姿があった。

 28歳のレナード、31歳のストラスバーグ。これまでの所属も前者はサンアントニオとトロント、後者はワシントンDCと一見すると接点が見当たらない二人だが、実は、サンディエゴ州大のOBという共通点がある。
 
 そして、今年6月に行われたNBAファイナルで、レナードはトロント・ラプターズの優勝に貢献してMVPを受賞。またストラスバーグも、10月にワールドシリーズMVPに輝いている。同一年のポストシーズンで同じ大学の選手2人がMVPを受賞するのは初のケースという、まさに“奇跡的”なシーズンとなったわけだ。

 さらに、この日クリッパーズが下したロケッツは、ストラスバーグの好投でねじ伏せられたアストロズと同じヒューストンに本拠を置くチーム。しかも、ストラスバーグは今オフにレナード同様FAを迎え、ストーブリーグで大注目を浴びている存在という点も、奇跡の符号と言えるだろう。

 だからこそ、抱擁を見たファンは「LAでストラスが見たい!」「いやいや地元サンディエゴに来るべきだ!」「ドジャース世界一に必要な男」とツイート“合戦”を展開しているというわけだ。

 ストラスバーグが本当にLAのチーム(ドジャース/エンジェルス)に加入することがあれば、もしかしたら「レナード効果」が後押しすることになるのかもしれない。ちなみに、レナードは野球が好きでお気に入りの選手はエンジェルスのマイク・トラウト。トラウト好きが高じて同じフランチャイズのLAに移籍したかどうかは……本人に聞いてほしい。

構成●スラッガー編集部
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