日本が誇るふたりのアスリートのツーショット写真が話題となっている。

　現地１月23日、ワシントン・ウィザーズに所属していた八村塁が、ロサンゼルス・レイカーズへトレード移籍。米スポーツ専門局『ESPN』をはじめ複数のメディアでこの一報を伝える記事が掲載された。

【画像】「オオタニが小さく見える」八村塁と大谷翔平のツーショット！ 　ロサンゼルスの日本人アスリートと言えば、エンジェルスの大谷翔平が即座に思い浮かぶ。SNS上ではこれにちなんだ投稿も続々と見られ、スポーツジャーナリストのアラシュ・マルカジ氏は、「最も有名な２人の日本人アスリートであるルイ・ハチムラとショウヘイ・オオタニが、いま南カリフォルニアをホームにしている」との文面とともに、ウィザーズ時代の八村と大谷がレイカーズのホームコートであるクリプトドットコム・アリーナ（当時はステイプルズ・センター）で撮影したツーショット写真を投稿した。

　この投稿が話題を呼び、多くの反響が寄せられたが、とりわけロサンゼルス・ドジャースファンからは「オオタニはドジャースに確定」「未来のドジャーがすぐそこに」「オオタニもドジャースにトレード」「レイカーズはオオタニを引き付けるために自分たちの役割を果たしている」などと、やはりロサンゼルスを本拠とするドジャースへの移籍を願うコメントが寄せられている。

　また、投稿にはファンのみならず、ドジャースの右腕、ウォーカー・ビューラー投手も反応し、「オオタニが小さく見えるほどにワイルドだ。彼は巨大な男だ。NBAプレーヤーはクレイジーだ」と返信を寄せ、これまた反響を呼んでいる。

　大谷は2023年シーズンオフにフリーエージェント（FA）を迎え、その去就が注目されているが、ドジャースファンにとっては、今回の八村のレイカーズ移籍が大谷獲得への期待を煽ることとなっているようだ。

構成●THE DIGEST編集部
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