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プロ野球

台湾紙も“令和の怪物”の一挙手一投足に夢中!? 佐々木朗希は元同僚チェンに冗談も「先輩の日本語は少し下手になった(笑)」

THE DIGEST編集部

2023.02.13

元同僚チェンとの再会を果たした佐々木。WBCでは日本vs台湾の対決は見られるか。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

元同僚チェンとの再会を果たした佐々木。WBCでは日本vs台湾の対決は見られるか。写真:田中研治(THE DIGEST写真部)

 2月12日、ロッテは台湾プロ野球の楽天モンキーズとの練習試合を石垣市中央運動公園野球場(沖縄県)で開催。右腕の横山陸人が3人でピシャリと抑えるなど、7対2で勝利を収めた。
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 この日は「アジアゲートウェイ交流戦 Power Series2023 in石垣島」として、両国間の親交を深めるイベントも実施。ロッテの球団公式チアパフォーマー『M☆Splash!!』は台湾からやってきた楽天モンキーズのチアリーダー『Rakuten Girls』とともに球場を盛り上げた。

 そんななか、楽天ガールズが“令和の怪物”こと佐々木朗希にサインをもらったと台湾のニュースチャンネル『三立新聞網』が報道。同紙によれば、21歳の右腕は笑顔で快く応じ、ボールやタオルにペンを走らせたようだ。こうした一挙手一投足に注目が集まるところも、佐々木のビッグネームぶりを物語ると言えるだろう。

 また、3月に出場するWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けて、インタビューを受けた“モンスター”は、「WBCの詳細はまだ分かっていないが、良いパフォーマンスが期待できる」と状態の良さをアピールしたと同紙は伝えている。

 そして、楽天モンキーズの一員として来日し、今大会のWBC台湾代表を務めるチェン・グァンユウとの微笑ましいエピソードも紹介。彼は2015年から6年間ロッテに在籍し、佐々木の元同僚でもある。

 日本から離れておよそ2年経つため、佐々木が「先輩の日本語は少し下手になった(笑) とても悲しい」とユーモアたっぷりに話すと、その場に居合わせたチェンも思わず笑みを浮かべたようだ。
 
 台湾はプールAを突破すれば、侍ジャパンと対戦する可能性もある。果たして佐々木vsチェンの“元同僚対決”は見られるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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