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プロ野球

「GG佐藤はなぜフライを捕れなかったのか」――話題のチャットGPTの回答に本人も驚愕!「AIの技術恐ろしいな」

THE DIGEST編集部

2023.02.19

2008年北京五輪のG.G.佐藤氏のエラーシーンについて、話題沸騰中のチャットGPTに質問。衝撃の回答に本人も唖然としている。(C)Getty Images

2008年北京五輪のG.G.佐藤氏のエラーシーンについて、話題沸騰中のチャットGPTに質問。衝撃の回答に本人も唖然としている。(C)Getty Images

 西武やイタリアなどで活躍した元プロ野球選手のG.G.佐藤氏が自身のツイッターを更新。AI(人工知能)の最先端技術に絶句している。

 現役引退後は、野球解説者だけでなく、株式会社トラバースの副社長も務めるG.G.佐藤氏。そんななか、同社が話題沸騰中のチャットGPTを使用して「ある質問」を投げかけた。それは「GG佐藤はなぜフライを捕れなかったのか」というものである。2008年の北京五輪での落球シーンだ。

 ちなみに、チャットGPTとは、アメリカで人工知能の研究開発を行う団体「OpenAI」が開発したAIチャットボットだ。質問などをテキストで入力すると、AIによって自動的に応答してくれる最新システムである。

 G.G.佐藤氏は株式会社トラバースの投稿を引用ツイートしたうえで、「AIの技術恐ろしいな」と驚きを隠せない。なんとそこには「エラーが発生しました」との文字が…。フォロワーからは「空気が読めるAI」「高性能過ぎる」「最高難度のネタすぎて最近1番感動しました笑」などのコメントが寄せられた。
 
 今となっては、あの痛恨のエラーも自虐ネタとして笑いに変えてくれるG.G.佐藤氏は、「WBCといえば誤審 北京のエラーも誤審にしてくれないか…」などとSNSで呟いている。果たして3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、どのような投稿でファンを楽しませてくれるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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