3月8日に開幕を迎える第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。すでに全20か国の代表選手が出揃っており、その豪華な布陣に対しては、海外メディアからの視線も熱い。
現地時間2月20日、スペインのスポーツ紙『AS』は、「2023年のWBC各チームで最な重要な選手は?」と題した特集を掲載。2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の世界一を目標にする日本代表は、今大会初出場となる大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の存在が取り上げられている。
【動画】唸り声をあげて見せつけた圧巻のパワー! 期待膨らむ大谷翔平の打撃練習をチェック メジャー5年目の昨季は、投手として15勝9敗、防御率2.33、219奪三振をマークすると、打者としても打率.273、34本塁打、OPS.875と躍動した大谷。ベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁本塁打&2桁勝利」を達成し、各国がスター選手を招集した今大会でも、多くの視線を集めることは間違いないだろう。
同メディアはまず、「日本代表にとって、ショウヘイ・オオタニを超える選手はいるだろうか?」と問いかけると、「侍ジャパンには日本リーグのタレントが揃っており、今後1、2年のうちにMLBで活躍しそうな選手も数名いる」とコメント。ただ、その中でもやはり、「注目を集めるのは二刀流の天才だろう」と記述している。
また、大谷以外では、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、村上宗隆(ヤクルト)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、佐々木朗希(ロッテ)の名前を挙げ、「アメリカやドミニカ共和国といった他のチームに劣らず、トーナメントで存在感を示すだろう」と期待が綴られた。
なお、他国に関しては、連覇を狙うアメリカ代表からマイク・トラウト(エンジェルス)、2大会ぶりの頂点を目指すドミニカ共和国からジェレミー・ペーニャ(ヒューストン・アストロズ)が選出されている。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「大谷に怯える必要はない」韓国代表の主軸キム・ハソンが"打倒・侍ジャパン"を強調「僕らは必ず日本に勝つ」
【関連記事】元韓国代表の「日本よりも弱い」発言に注目! 侍JのWBCメンバーに現地メディアが熱視線「円滑に世代交代が進んでる」
【関連記事】"最高メンバー"を揃えた侍ジャパンに豪放送局も熱視線!代表候補は大谷翔平との対戦を熱望「忘れられない思い出になる」
現地時間2月20日、スペインのスポーツ紙『AS』は、「2023年のWBC各チームで最な重要な選手は?」と題した特集を掲載。2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の世界一を目標にする日本代表は、今大会初出場となる大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の存在が取り上げられている。
【動画】唸り声をあげて見せつけた圧巻のパワー! 期待膨らむ大谷翔平の打撃練習をチェック メジャー5年目の昨季は、投手として15勝9敗、防御率2.33、219奪三振をマークすると、打者としても打率.273、34本塁打、OPS.875と躍動した大谷。ベーブ・ルース以来、104年ぶりの「2桁本塁打&2桁勝利」を達成し、各国がスター選手を招集した今大会でも、多くの視線を集めることは間違いないだろう。
同メディアはまず、「日本代表にとって、ショウヘイ・オオタニを超える選手はいるだろうか?」と問いかけると、「侍ジャパンには日本リーグのタレントが揃っており、今後1、2年のうちにMLBで活躍しそうな選手も数名いる」とコメント。ただ、その中でもやはり、「注目を集めるのは二刀流の天才だろう」と記述している。
また、大谷以外では、ラーズ・ヌートバー(セントルイス・カーディナルス)、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)、村上宗隆(ヤクルト)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、佐々木朗希(ロッテ)の名前を挙げ、「アメリカやドミニカ共和国といった他のチームに劣らず、トーナメントで存在感を示すだろう」と期待が綴られた。
なお、他国に関しては、連覇を狙うアメリカ代表からマイク・トラウト(エンジェルス)、2大会ぶりの頂点を目指すドミニカ共和国からジェレミー・ペーニャ(ヒューストン・アストロズ)が選出されている。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「大谷に怯える必要はない」韓国代表の主軸キム・ハソンが"打倒・侍ジャパン"を強調「僕らは必ず日本に勝つ」
【関連記事】元韓国代表の「日本よりも弱い」発言に注目! 侍JのWBCメンバーに現地メディアが熱視線「円滑に世代交代が進んでる」
【関連記事】"最高メンバー"を揃えた侍ジャパンに豪放送局も熱視線!代表候補は大谷翔平との対戦を熱望「忘れられない思い出になる」