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MLB

「ブラウン&ゴールド」が復活したパドレス。ストラスバーグ獲得で一気に優勝争いに名乗り?

宇根夏樹

2019.12.03

ティングラー新監督も就任会見でブラウン&ゴールドの新ユニフォームで登場。チームのアイデンティティを確立する意味でも最高の取り合わせではないだろうか。(C)Getty Images

ティングラー新監督も就任会見でブラウン&ゴールドの新ユニフォームで登場。チームのアイデンティティを確立する意味でも最高の取り合わせではないだろうか。(C)Getty Images

 パドレスにブラウンが戻ってくる。と言っても、ブラウンは選手ではないし、監督やコーチとも違う。チームカラーだ。長らくパドレスのユニフォームはネイビーを基調にしていたが、来シーズンはそれを一新。オールドファンにはおなじみのブラウンとゴールド(茶色と黄色)とし、ストライプも復活させる。

 今回の変更からは、過去の栄光よ再び、という意気込みが感じられる。創設1年目の1969年から90年まで、パドレスのユニフォームはブラウンが基調だった。ピンストライプは85年から。91年以降はネイビー基調のピンストライプとなったが、01年を最後に使われなくなった。

 ブラウン&ゴールドの時代とピンストライプの時代に、パドレスは1度ずつリーグ優勝している。最初は球団初のポストシーズン進出を果たした84年、2度目は98年だ。特にブラウン&ゴールドのカラーは、MLBでは他にない組み合わせだけに根強い人気があり、16年からオルタネイト用として復活。ファンの間ではメインカラーへの「格上げ」が期待されていた。
 
 9年連続負け越し中とはいえ、3度目のリーグ優勝(と初のワールドチャンピオン)を目指す体制も徐々に整いつつある。17年のオフに8年1億4400万ドルでホズマーと契約し、昨オフは10年3億ドルでマニー・マチャドを迎え入れた。マイナー組織はMLBでも最高クラスの充実度を誇り、今シーズンはタティースJr.とクリス・パダックがメジャー1年目から結果を残した。

 今オフの動きも活発だ。アンディ・グリーンに代えてジェイス・ティングラーを監督に据え、11月21日には、先発投手陣、外野陣、ブルペンを1日で補強した。ブルワーズからザック・デビースとトレント・グリシャムを獲得し、ドリュー・ポメランツと4年3400万ドルの契約を交わした。
 

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