パドレスにブラウンが戻ってくる。と言っても、ブラウンは選手ではないし、監督やコーチとも違う。チームカラーだ。長らくパドレスのユニフォームはネイビーを基調にしていたが、来シーズンはそれを一新。オールドファンにはおなじみのブラウンとゴールド(茶色と黄色)とし、ストライプも復活させる。
今回の変更からは、過去の栄光よ再び、という意気込みが感じられる。創設1年目の1969年から90年まで、パドレスのユニフォームはブラウンが基調だった。ピンストライプは85年から。91年以降はネイビー基調のピンストライプとなったが、01年を最後に使われなくなった。
ブラウン&ゴールドの時代とピンストライプの時代に、パドレスは1度ずつリーグ優勝している。最初は球団初のポストシーズン進出を果たした84年、2度目は98年だ。特にブラウン&ゴールドのカラーは、MLBでは他にない組み合わせだけに根強い人気があり、16年からオルタネイト用として復活。ファンの間ではメインカラーへの「格上げ」が期待されていた。
9年連続負け越し中とはいえ、3度目のリーグ優勝(と初のワールドチャンピオン)を目指す体制も徐々に整いつつある。17年のオフに8年1億4400万ドルでホズマーと契約し、昨オフは10年3億ドルでマニー・マチャドを迎え入れた。マイナー組織はMLBでも最高クラスの充実度を誇り、今シーズンはタティースJr.とクリス・パダックがメジャー1年目から結果を残した。
今オフの動きも活発だ。アンディ・グリーンに代えてジェイス・ティングラーを監督に据え、11月21日には、先発投手陣、外野陣、ブルペンを1日で補強した。ブルワーズからザック・デビースとトレント・グリシャムを獲得し、ドリュー・ポメランツと4年3400万ドルの契約を交わした。
今回の変更からは、過去の栄光よ再び、という意気込みが感じられる。創設1年目の1969年から90年まで、パドレスのユニフォームはブラウンが基調だった。ピンストライプは85年から。91年以降はネイビー基調のピンストライプとなったが、01年を最後に使われなくなった。
ブラウン&ゴールドの時代とピンストライプの時代に、パドレスは1度ずつリーグ優勝している。最初は球団初のポストシーズン進出を果たした84年、2度目は98年だ。特にブラウン&ゴールドのカラーは、MLBでは他にない組み合わせだけに根強い人気があり、16年からオルタネイト用として復活。ファンの間ではメインカラーへの「格上げ」が期待されていた。
9年連続負け越し中とはいえ、3度目のリーグ優勝(と初のワールドチャンピオン)を目指す体制も徐々に整いつつある。17年のオフに8年1億4400万ドルでホズマーと契約し、昨オフは10年3億ドルでマニー・マチャドを迎え入れた。マイナー組織はMLBでも最高クラスの充実度を誇り、今シーズンはタティースJr.とクリス・パダックがメジャー1年目から結果を残した。
今オフの動きも活発だ。アンディ・グリーンに代えてジェイス・ティングラーを監督に据え、11月21日には、先発投手陣、外野陣、ブルペンを1日で補強した。ブルワーズからザック・デビースとトレント・グリシャムを獲得し、ドリュー・ポメランツと4年3400万ドルの契約を交わした。