ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は、３月９日に開幕。日本代表強化合宿を迎え、３大会ぶりの頂点へ向けてチームの士気も高まっている。
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　そんななかで、キューバ・メディアの『Play-Off Magazine』が早くもWBCのMVP候補を予想。世界のトップスターのなかから、輝かしい功績を残しそうな５人をピックアップした。

　まず、米国の主将を務めるマイク・トラウトを選出。続けてマニー・マチャド、サンディ・アルカンタラ（ともにドミニカ共和国）、大谷翔平（日本）、ホゼ・アルトゥーベ（ベネズエラ）の名前を列挙。大谷を予想した理由についてこう述べた。

「ショウヘイ・オオタニがWBCのMVP 候補であることは間違いない。なぜなら、彼は無限の可能性を秘めているからだ。この日本の逸材は、並外れた才能を持っており、二刀流でライバルを凌駕する。昨シーズンは投手として15勝、防御率2.33、219奪三振、打者として34本塁打、95打点をマークした」
  　なお、過去には、2006年、2009年に松坂大輔（日本）、2013年にロビンソン・カノ（ドミニカ共和国）、2017年にマーカス・ストローマン（米国）がMVPを受賞。果たして今大会で最優秀選手に輝くのはいったい誰なのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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