ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向け、現在、NPB球団との強化試合を行なっている侍ジャパン。メジャーリーガーの合流は本大会直前となる中、チームの中心となるであろうNPBが誇るタレントたちにも熱視線が寄せられている。
【動画】村上宗隆がライブBPでダルビッシュから放ったバックスクリーンへの豪快な一発! 特に、WBCも去ることながら、今後MLBの舞台での活躍が見込まれるプレーヤーも顔を揃えていることからも、海外からの注目度も極めて高い。『FANSIDED』スペイン語版では日本代表として今大会に臨み、さらにメジャーでのプレーも近いとされる4選手にフォーカスしている。
現地時間2月25日のトピックの中で「近い将来メジャーで輝く可能性を秘めた才能あふれる選手たち」として、最初に紹介されているのが東京ヤクルトスワローズの村上宗隆。「23歳になったばかりのスラッガーは、三冠王とMVPを獲得し、間違いなく日本一の打者であり、2025年シーズン以降にメジャーに行く可能性がある。そのためにはWBCで何ができるかがカギとなる」として、今大会への期待を綴っている。
続いて名前が挙がったのが、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希。同メディアは「21歳の右腕はレパートリーにあるスプリッターがショウヘイ・オオタニと同じく素晴らしい。日本での最初のフルシーズンでは、オリックス・バファローズ戦で日本リーグ記録となる19個の三振を奪い、完全試合を達成した。WBCはMLBに向けた試金石ともなるだろう」と記している。
さらに、日本球界のエースとして君臨するオリックス・バファローズ、山本由伸の名も。「投手陣の一角を担う右腕で、日本一の投手と目されている。日本版サイ・ヤング賞といわれる沢村賞を2シーズン連続で受賞し、3冠王を獲得しているからだ。パ・リーグMVPを2度受賞している24歳は2023年末にはメジャーへ渡っていると思われる」として、来季への見込みも示している。
最後はメジャー1年目のシーズンを控えるボストン・レッドソックスの吉田正尚。記事では先日の対外試合の様子も伝えており「でメジャー初のプレシーズンゲームを終え、ひときわ盛り上がった外野手。2022年の成績は打率.335、21本塁打、OPS1.008。29歳の左バッターは、ムラカミに次ぐ日本屈指の強打者でもあった」と紹介している。
今大会は日本球界が生んだ才能溢れるプレーヤーがさらなる飛躍を遂げる大会でもあるだろう。世界一を懸けた真剣勝負の場で、彼らの躍動する姿を大いに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】WBCに挑む侍ジャパン30名の顔ぶれを厳選PHOTOで一挙紹介!
【関連記事】怪腕ダルビッシュ有は何が「とんでもない」のか。侍Jのブルペンで首脳陣も脱帽した尋常じゃない技術力と異能ぶり
【関連記事】ダルビッシュ有が示した「ちょっとレベルが違う雰囲気」。侍ジャパン合宿初日で1万8千人が興奮「とくに普段と変わらない」
【動画】村上宗隆がライブBPでダルビッシュから放ったバックスクリーンへの豪快な一発! 特に、WBCも去ることながら、今後MLBの舞台での活躍が見込まれるプレーヤーも顔を揃えていることからも、海外からの注目度も極めて高い。『FANSIDED』スペイン語版では日本代表として今大会に臨み、さらにメジャーでのプレーも近いとされる4選手にフォーカスしている。
現地時間2月25日のトピックの中で「近い将来メジャーで輝く可能性を秘めた才能あふれる選手たち」として、最初に紹介されているのが東京ヤクルトスワローズの村上宗隆。「23歳になったばかりのスラッガーは、三冠王とMVPを獲得し、間違いなく日本一の打者であり、2025年シーズン以降にメジャーに行く可能性がある。そのためにはWBCで何ができるかがカギとなる」として、今大会への期待を綴っている。
続いて名前が挙がったのが、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希。同メディアは「21歳の右腕はレパートリーにあるスプリッターがショウヘイ・オオタニと同じく素晴らしい。日本での最初のフルシーズンでは、オリックス・バファローズ戦で日本リーグ記録となる19個の三振を奪い、完全試合を達成した。WBCはMLBに向けた試金石ともなるだろう」と記している。
さらに、日本球界のエースとして君臨するオリックス・バファローズ、山本由伸の名も。「投手陣の一角を担う右腕で、日本一の投手と目されている。日本版サイ・ヤング賞といわれる沢村賞を2シーズン連続で受賞し、3冠王を獲得しているからだ。パ・リーグMVPを2度受賞している24歳は2023年末にはメジャーへ渡っていると思われる」として、来季への見込みも示している。
最後はメジャー1年目のシーズンを控えるボストン・レッドソックスの吉田正尚。記事では先日の対外試合の様子も伝えており「でメジャー初のプレシーズンゲームを終え、ひときわ盛り上がった外野手。2022年の成績は打率.335、21本塁打、OPS1.008。29歳の左バッターは、ムラカミに次ぐ日本屈指の強打者でもあった」と紹介している。
今大会は日本球界が生んだ才能溢れるプレーヤーがさらなる飛躍を遂げる大会でもあるだろう。世界一を懸けた真剣勝負の場で、彼らの躍動する姿を大いに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】WBCに挑む侍ジャパン30名の顔ぶれを厳選PHOTOで一挙紹介!
【関連記事】怪腕ダルビッシュ有は何が「とんでもない」のか。侍Jのブルペンで首脳陣も脱帽した尋常じゃない技術力と異能ぶり
【関連記事】ダルビッシュ有が示した「ちょっとレベルが違う雰囲気」。侍ジャパン合宿初日で1万8千人が興奮「とくに普段と変わらない」