3月8日開幕の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まで、残り1週間。実に6年ぶりの開催となる“野球の祭典”だが、果たして今年はどんな熱戦が繰り広げられるだろうか。
現地時間2月28日、1980年創刊の権威ある米専門誌『Baseball America』は、「2023年のWBC全出場チームランキング」を発表。09年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の世界一を狙う日本代表は、ドミニカ共和国に次ぐ2位に選出された。なお3位には、前回王者のアメリカがランクインしている。
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ライバル国からも評価が高い侍ジャパン。今大会には、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)らメジャー組に加え、 NPBから村上宗隆(ヤクルト)、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)とった精鋭たちが集結し、過去大会と比較しても“史上最強”の呼び声が高い。
今回ランキングを作成した同誌のカイル・グレーザー氏は、ドミニカ共和国、日本、アメリカを「金メダルの有力候補」と表現すると、全20か国が招集した豪華な顔ぶれを踏まえ、「上から下までタレントが揃っている」と記述。「これまでで最もスリリングで面白いものになる可能性がある」と今大会への期待を記した。
さらに、「このランキングはロースターの戦力を基準としており、順位を予想するものではない」と前置きすると、1位から順に出場国の寸評を掲載。日本代表に関しては、「ショウヘイ・オオタニ、ユウ・ダルビッシュを筆頭にWBCで最も優れた先発ローテーションを組んでおり、優勝候補の一角だ」と記述している。
今回発表された「WBCの全出場チームランキング」は以下の通りだ。
1位 ドミニカ共和国
2位 日本
3位 アメリカ
4位 ベネズエラ
5位 プエルトリコ
6位 メキシコ
7位 韓国
8位 オランダ
9位 カナダ
10位 キューバ
11位 コロンビア
12位 イタリア
13位 イスラエル
14位 台湾
15位 パナマ
16位 イギリス
17位 ニカラグア
18位 オーストラリア
19位 チェコ共和国
20位 中国
構成●THE DIGEST編集部
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ライバル国からも評価が高い侍ジャパン。今大会には、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)らメジャー組に加え、 NPBから村上宗隆(ヤクルト)、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)とった精鋭たちが集結し、過去大会と比較しても“史上最強”の呼び声が高い。
今回ランキングを作成した同誌のカイル・グレーザー氏は、ドミニカ共和国、日本、アメリカを「金メダルの有力候補」と表現すると、全20か国が招集した豪華な顔ぶれを踏まえ、「上から下までタレントが揃っている」と記述。「これまでで最もスリリングで面白いものになる可能性がある」と今大会への期待を記した。
さらに、「このランキングはロースターの戦力を基準としており、順位を予想するものではない」と前置きすると、1位から順に出場国の寸評を掲載。日本代表に関しては、「ショウヘイ・オオタニ、ユウ・ダルビッシュを筆頭にWBCで最も優れた先発ローテーションを組んでおり、優勝候補の一角だ」と記述している。
今回発表された「WBCの全出場チームランキング」は以下の通りだ。
1位 ドミニカ共和国
2位 日本
3位 アメリカ
4位 ベネズエラ
5位 プエルトリコ
6位 メキシコ
7位 韓国
8位 オランダ
9位 カナダ
10位 キューバ
11位 コロンビア
12位 イタリア
13位 イスラエル
14位 台湾
15位 パナマ
16位 イギリス
17位 ニカラグア
18位 オーストラリア
19位 チェコ共和国
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構成●THE DIGEST編集部
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