3月2日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表の一員として出場するダルビッシュ有(パドレス)が、中日との合同練習で岡林勇希に死球を当ててしまうアクシデントが発生した。
ライブBPの先頭バッターだった。やや制球が乱れていたダルビッシュは約150キロの速球を投げ込むと、これが岡林の右足に直撃。昨季のセ・リーグ最多安打を獲得した21歳はその場に倒れ込み、自力で歩けず。トレーナーらに両肩を支えられてベンチ裏へと引き上げた。
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試合後、ダルビッシュは「推しのドラゴンズ相手に投げられるのを楽しみにしていたのにいきなり岡林選手に当ててしまってドラゴンズ、ファンの方に本当に申し訳ないです」と自身のTwitterで謝罪し、「岡林選手に何もない事を祈ります」とコメントした。
思わぬ事態に困惑を隠しきれなかったダルビッシュは、その後1死一、二塁からビシエドとアキーノにも連続タイムリーを浴びたが、「ビシエドとの対戦も覚えていません」と綴っている。
3、4日に中日と強化試合を行なう予定の侍ジャパン。その前日にエースがやや乱れる事態となった。
構成●THE DIGEST編集部
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