３月３日、中日はワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表とバンテリンドームで対戦。新外国人アキーノが、壮行試合で衝撃の一発を放った。
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　この日は、マスクを着用しての声出し、鳴り物応援も解禁となり、ドーム全体が盛り上がりを見せた。それだけでなく、193センチ・108キロの巨漢助っ人の活躍が、中日ファンを熱狂させている。

　６回２死の第３打席、アキーノは２球目の内角低めストレートを振り抜く。軽く当てただけの打球は左翼席最前列に飛び込む弾丸ライナーとなり、相手投手の戸郷翔征を黙らせた。

　流れを変えた一発にファンからは反響が続々。「本当に化け物やな」「弾丸ライナーで飛んで行った」「えぐすぎて涙出た」「当たり外国人やろ」「選球眼もいいんだよな」「シーズンで30回は見たい」「期待しかない」など、ネット上では様々なコメントが寄せられている。
  　ここ数年は打線の貧打にあえいでいるドラゴンズ。果たしてドミニカからやってきた28歳は希望の光となるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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