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侍ジャパン

「3人の怪物」を擁す侍J優勝の可能性は!?米専門局がWBCオッズを発表!「大会後は名前を覚える」と断言された選手とは――。

THE DIGEST編集部

2023.03.04

米専門局のWBC展望記事の中で「3人の怪物」と紹介された左から佐々木、大谷、ダルビッシュ。写真:滝川敏之、梅月智史

米専門局のWBC展望記事の中で「3人の怪物」と紹介された左から佐々木、大谷、ダルビッシュ。写真:滝川敏之、梅月智史

 現地時間3月3日、米スポーツベッティング専門局『VSiN』は、『DraftKings』が公開している優勝オッズを引用したうえで、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の行方を占う展望記事を掲載した。

 2009年大会以来、14年ぶりの世界一を目指す日本代表は、ドミニカ共和国(+200)、アメリカ(+275)に次ぐ3番人気の+300とされている。
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 過去4大会と比較しても“史上最強”と言われている今回の侍ジャパン。大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)、ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)らメジャー組に加え、 NPBからも村上宗隆(ヤクルト)、佐々木朗希(ロッテ)、山本由伸(オリックス)といった豪華な顔ぶれが集結し、すでに各方面から期待が高まっていることは間違いない。
 
 同局の記事内では、大谷、ダルビッシュ、佐々木という投手陣を「3人の怪物」として紹介しており、「この名前を知らなくても、大会後には間違いなく覚えることになるだろう」とのコメントがある。

 なかでも21歳の佐々木については、「昨季NPBで19奪三振の完全試合を成し遂げ、次の登板でも8回まで完全投球を続けた」と約1年前の偉業が取り上げられている。

 1次ラウンドのプールBでは、中国、韓国、チェコ、オーストラリアと同組に入った日本代表。首位通過を有力視する同局は、「準々決勝でプールAの2位、つまりキューバかオランダと当たることになりそうだ」と言及。「準決勝ではプールCの1位(おそらくアメリカ)か、プールDの2位(おそらくベネズエラ)と激突することになるだろう」と予想を記した。

 なお、今回引用されている優勝オッズの上位10チームは、以下の通りである。

1位:ドミニカ共和国 +200 
2位:アメリカ +275 
3位:日本 +300 
4位:ベネズエラ +900 
5位:プエルトリコ +1000 
6位:韓国 +1200 
7位:メキシコ +2000 
8位:キューバ +2500 
9位:カナダ +5000 
10位:台湾 +5000

構成●THE DIGEST編集部

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