WBC日本代表の佐々木朗希（ロッテ）が、同じくWBC日本代表の大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）の印象を語るとともに、３月４日の壮行試合の調整登板に向けて決意を述べた。
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　佐々木は岩手県陸前高田市、大谷は岩手県水沢市（現・奥州市）出身だ。同郷の先輩に３日の中日戦で初めて会ったという21歳は、吉井コーチ（ロッテ・監督）を介して、憧れの二刀流スターと話すことに成功した。

　大谷の印象ついて聞かれた背番号14は、「テレビ通りの人。思っていた通りだった」と回答。会話の内容については「いろんな話をした。岩手の話をしたのが印象的」と心を躍らせている。
  　４日の中日戦は、WBC本番前の最後の登板となる。先発予定の“令和の怪物”は「雰囲気を感じながらプレーしたい」と明かすと、続けて「怪我なく順調に来ている。しっかり自分のピッチングができればと思う」と腰を入れた。

構成●THE DIGEST編集部

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