日本の野球ファンは、大谷翔平（エンジェルス）の“異次元”ぶりに驚きを隠せない。

　３月６日、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）日本代表は阪神との強化試合を京セラドーム大阪で開催している。「３番・DH」でスタメン出場を果たした大谷が、２打席連続で３ランを放ち、６打点を記録している。

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　３回の第２打席では、膝をつきながら片手で３ランを放った28歳は、５回２死一、二塁の場面では、２番手左腕の富田蓮と対峙。フルカウントとした６球目の142キロの速球をつまりながらも、右中間スタンドへ運んだ。
  「時差ぼけで体調100％ではない」という大谷だが、それでも結果を残す姿に野球ファンは衝撃のようだ。「開いた口が塞がらない」「なんじゃこりゃ」「凄すぎて言葉が出ないわ」「マジでマンガみたいな選手や」「ほんとに同じ人間なのか怪しくなってきた」「半端なさすぎる」「鳥肌がヤバイーー！」などとSNSでは驚きの言葉が殺到している。

　試合は５回が終わって８対１と日本代表がリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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