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侍ジャパン

プールBは波乱の幕開け! “宿敵”韓国が敗れ、まさかの3位スタート。日本は中国に8-1圧勝で首位発進【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.10

盛り上がる侍ジャパンベンチ。中国相手に圧巻の強さを見せつけた。写真:鈴木颯太朗

盛り上がる侍ジャパンベンチ。中国相手に圧巻の強さを見せつけた。写真:鈴木颯太朗

 3月9日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールBが開幕。初日の第1戦はオーストラリアが韓国に8対7で勝利。第2戦は日本が中国に8対1で勝利した。

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 第2戦は、大注目の大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が投打での二刀流で先発出場。打っては4打数2安打2打点、投げては、4回(49球)1被安打、無失点、5奪三振をマークするなど、安定したパフォーマンスを見せた。

 打撃では、7回に牧秀悟(DeNA)が右翼へソロを放ち、侍ジャパン1号をマークすれば、8回には山田哲人(ヤクルト)の待望の一打が飛び出すなど、貴重な追加点を挙げる。着実に得点を重ね、終わってみれば中国と7点差の圧勝だった。
 
 プールBは日本、オーストラリアが1位、3位が韓国、中国となっている。チェコは2日目(10日)からの試合で、中国と戦う。

構成●THE DIGEST編集部

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