圧巻の一打だった。
3月10日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は1次ラウンド・プールBの日本代表対韓国代表が東京ドームで行なわれている。この運命の大一番で異彩を放ったのが、侍ジャパンの二刀流戦士、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。
とりわけ球場を沸かせたのは、チームが2点をリードしていた6回裏の一振りだ。無死満塁の絶好機で打席に入った背番号16は相手5番手右腕のキム・ウォンジュンと対峙。一打出れば、一気に相手を突き放せる緊張の局面で、初球をジャストミート。痛烈なライナー性の当たりをライトへと弾き返してタイムリーとしたのだ。
真ん中低めのスプリット、それも初球をモノの見事に打ち砕いた大谷。プレッシャーをものともしない彼の傑物さを象徴するような打撃に、東京ドームの日本ファンは熱狂。一方でキム・ウォンジュンを後押ししていた韓国のファンやナインは意気消沈。不気味なほどに三塁側は沈み返っていた。
なお、試合は、大谷の一打で攻勢を強めた6回に一挙5得点。11対4と大幅にリードしている。
構成●THE DIGEST編集部
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3月10日、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は1次ラウンド・プールBの日本代表対韓国代表が東京ドームで行なわれている。この運命の大一番で異彩を放ったのが、侍ジャパンの二刀流戦士、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。
とりわけ球場を沸かせたのは、チームが2点をリードしていた6回裏の一振りだ。無死満塁の絶好機で打席に入った背番号16は相手5番手右腕のキム・ウォンジュンと対峙。一打出れば、一気に相手を突き放せる緊張の局面で、初球をジャストミート。痛烈なライナー性の当たりをライトへと弾き返してタイムリーとしたのだ。
真ん中低めのスプリット、それも初球をモノの見事に打ち砕いた大谷。プレッシャーをものともしない彼の傑物さを象徴するような打撃に、東京ドームの日本ファンは熱狂。一方でキム・ウォンジュンを後押ししていた韓国のファンやナインは意気消沈。不気味なほどに三塁側は沈み返っていた。
なお、試合は、大谷の一打で攻勢を強めた6回に一挙5得点。11対4と大幅にリードしている。
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