韓国系米国人としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の韓国代表でプレーするメジャーリーガー、トミー・エドマン(カーディナルス)が絶不調に苦しんでいる。
3月9日に行なわれたオーストラリア戦、さらに10日の日本戦で「1番・二塁」でスタメン出場したエドマンだが、ここまで8打数1安打、1四球で打率.125と低迷。2021年にナショナル・リーグ二塁手としてゴールドグラブ賞を獲得し守備に定評のある彼だが、そこでもミスを犯すなど、負の連鎖となっている。
【WBC PHOTO】運命の日韓戦はサムライ打線が大爆発!カメラマンが激写した厳選フォトをお届け!!
韓国野球界のレジェンド、ヤン・ジュンヒョク氏は、そんな彼の起用について自身のYouTubeチャンネルで疑問視する。首位打者4回、ゴールデングラブ賞8度獲得の名手は、「メジャーリーガーだからといって、こんなに打てていないのに国際試合に出場させるのは納得できない」と痛烈批判したと同国日刊紙『The Korea Daily』が伝える。
そして「エドマンを休ませて、キム・ヘソンかオ・ジファンに代えないと」と意見を述べると、日韓戦をこう振り返った。
「韓国野球の全てがうまくいっていないことに憤りを感じる。これまで強いと勘違いしてきたことが露呈してしまった。今まで見たなかで最悪の試合で、日本に勝利を譲ったようなものだ」
関係者から続々と湧く不満の声。期待の裏返しともとらえられるが、残りの2戦での奮起を楽しみにしたい。
構成●THE DIGEST編集部
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