３月12日、第５回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）プールBの第１次ラウンドは４日目を迎えた。第１試合ではチェコが韓国に３対７で敗れたため、日本の準々決勝進出が早くも決定している。
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  前日のチェコ戦を10対２で制した日本は、通算成績を３戦全勝とした。ここまで日本とオーストラリアが無敗で、チェコと韓国が２敗、中国が３敗となっており、残り試合で日本は３位以下に転落する可能性がなくなり、準々決勝進出が決まった。

　また、このあと19時から東京ドームで開催される第２試合では、首位の日本が２位オーストラリアと激突。そこで勝利すれば、４戦全勝で文句なしの１位突破が決まる。
  　日本は、３月16日に行なわれる準決勝で、プールAを２位で通過したチームと東京ドームで対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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