第５回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の１次ラウンド・プールBに参戦しているチェコ代表は、３月11日に日本と対戦。初回に先発の佐々木朗希から先制点を奪うなど序盤は健闘したものの、２対10で敗れた。

　その翌日、チェコの野球協会は、４回に打球速度191キロの度肝を抜くタイムリー２べースを放つなどこの試合でも活躍した大谷翔平の写真を投稿した。

　塁上だろうか。ヘルメットを取って、手で髪をかき上げるような仕草をしている大谷は、少しあどけない顔をしている。この一瞬の表情に、二刀流で誰もなし得なかった境地を切り拓いているスターの人間味を感じたようだ。

【WBC PHOTO】侍ジャパンvsチェコ共和国！一瞬を切り取った厳選ショットをお届け！ 　同協会は、「この絶対的な野球の神が、実生活でこれほどまでに人間らしく見えるなんて、クレイジーだ…」と驚きをもってツイートしている。

　この投稿にファンからは「カワイイ」「性格も素晴らしい」「彼の周りにはカリスマ的な特別な温かい雰囲気がある。間違いなく唯一無二」「ショウヘイはキュートなユニコーン」といったコメントが寄せられた。

　大谷の一挙手一投足に注目しているのは、日本だけではないようだ。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】「野球の神がこれほど人間らしく見えるなんてクレイジー」チェコ野球協会が注目した大谷翔平の表情

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