ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドを4戦全勝で突破し、プールBトップ通過を果たした侍ジャパン。3月16日の準々決勝イタリア戦に向けて、14日は東京ドームで全体練習を行なった。練習後、ダルビッシュ有が記者会見に応じている。
イタリアの特徴について問われたダルビッシュは、「全体的に調子が良い選手がいるので、チームとしてすごくまとまっている」と話し、「自分でも少しは見ていますが、ミーティングもあるので今日から深く見ていきたい」と多くは語らなかった。
勝負のキーポイントについても「今まで通り準備をしっかりして集中することが大事」と指摘する。「先に結果を求め過ぎるとおかしくなるので、今まで自分たちがやってきたことを信じて、しっかりやることが大事」と、"いつも通りの準備"を強調した。
連日、報道が過熱する侍ジャパン。応援グッズは即売、サイン会には大勢のファンが詰めかける"侍フィーバー"には「選手としても注目されるのはすごく素晴らしいし、光栄なこと」と言うと、「幸せに感じている」と、ファンに感謝を述べた。
これからは負けたら終わりの一発勝負となる。1次ラウンドよりもシビアな展開になるが、「結果はコントロールできないので、コントロールできないならその過程や準備をしっかりするだけ」と、ベテラン右腕は泰然自若に構える。
ダルビッシュは「個人、個人が今までの経験で最適な場面を導き出すと思う」と言及し、「その過程をしっかりやれば、結果がどうであれ大丈夫だと思います」と、チームメイトへ全幅の信頼を寄せた。
明日15日から、いよいよWBCは準々決勝がスタート。侍ジャパンは16日に激戦のプールAを勝ち上がってきた欧州の新興国イタリアと激突する。
構成●THE DIGEST編集部
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勝負のキーポイントについても「今まで通り準備をしっかりして集中することが大事」と指摘する。「先に結果を求め過ぎるとおかしくなるので、今まで自分たちがやってきたことを信じて、しっかりやることが大事」と、"いつも通りの準備"を強調した。
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これからは負けたら終わりの一発勝負となる。1次ラウンドよりもシビアな展開になるが、「結果はコントロールできないので、コントロールできないならその過程や準備をしっかりするだけ」と、ベテラン右腕は泰然自若に構える。
ダルビッシュは「個人、個人が今までの経験で最適な場面を導き出すと思う」と言及し、「その過程をしっかりやれば、結果がどうであれ大丈夫だと思います」と、チームメイトへ全幅の信頼を寄せた。
明日15日から、いよいよWBCは準々決勝がスタート。侍ジャパンは16日に激戦のプールAを勝ち上がってきた欧州の新興国イタリアと激突する。
構成●THE DIGEST編集部
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