侍ジャパンが３月16日、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準々決勝イタリア戦を東京ドームで迎える。19時からのプレーボールを前に両チームのスタメンが発表された。

　先発登板する大谷翔平は「３番・指名打者」で出場。栗山英樹監督は１次ラウンドから４番に据えていた村上宗隆を５番に、吉田正尚を４番に入れ替えた。右手小指を骨折していた源田壮亮がスタメンに復帰した。メンバーは下記の通り。
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１番　ラーズ・ヌートバー（センター）
２番　近藤健介（ライト）
３番　大谷翔平（投手兼指名打者）
４番　吉田正尚（レフト）
５番　村上宗隆（サード）
６番　岡本和真（ファースト）
７番　牧　秀悟（セカンド）
８番　源田壮亮（ショート）
９番　甲斐拓也（キャッチャー）

　負けたら終わりの一発勝負。勝てば、史上初の５大会連続ベスト４進出が決まる。準決勝の舞台はアメリカ・マイアミ。”絶対に負けられない戦い”が、いよいよ始まる。

構成●THE DIGEST編集部

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