ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月16日、準々決勝の日本代表対イタリア代表が東京ドームにて、19時のプレーボールで行なわれている。
【WBC PHOTO】イタリアとの運命の準々決勝!サムライたちの活躍をTHE DIGESTカメラマンが激写!
日本は、3番・投手兼指名打者の大谷翔平がマウンドに上がった。初回、大谷は先頭のフレリックを140キロのスプリットで三振に仕留めると、続くロペスを三塁ゴロに斬って取る。3番・ドミニク・フレッチャーへの初球ストレートは160キロをマーク。この後、ヒットを許すものの、4番のサリバンをセカンドゴロに打ち取った。 大谷は2回も球場に響き渡る唸り声を上げながら快調なピッチング。5番・パスカンティーノはこの日最速の164キロのストレートで空振りの三振に打ち取る。続くマストロブオーニを二ゴロ、さらにフリシアをやはり160キロ超のストレートで三振に仕留めた。
3回、大谷は内野ゴロ3つで三者凡退に斬って取ると、その裏の攻撃では1死一塁の場面で打席に入った大谷が意表を突くセーフティバントで相手の悪送球を招き、1死一、三塁にチャンスを広げる。続く吉田正尚の内野ゴロの間に1点を挙げると、6番の岡本和真に3ランアーチが飛び出す。
4点のリードを得た大谷だが、4回はボールが先行。2死一、二塁とピンチを迎えると、6番のマストロブオーニはレフトへの大きなフライを放つ。レフトの吉田はフェンスに激突しながらも好捕を見せ、この回もゼロで凌ぎ切った。
大谷は5回もエンジェルスの同僚デビッド・フレッチャーに安打を許すなど、満塁のピンチを迎えると、3番のドミニク・フレッチャーに2点タイムリーを許し、ここで降板となった。
大谷は4回2/3を投げ2失点、被安打3、5奪三振、四球1、死球2の内容でマウンドを降りた。
日本はこの試合に勝てば5大会連続のベスト4進出となる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】気迫の164キロ! 東京ドームが熱狂した大谷翔平の奪三振シーン
【関連記事】前回王者アメリカが1次R2位突破! "頼れる主将"トラウトが3安打3打点と健闘も、コロンビアに3-2と辛勝【WBC】
【関連記事】ベネズエラ&プエルトリコが"死の組"を突破し準々決勝進出!優勝候補・ドミニカ共和国が1次ラウンド敗退の大波乱!!【WBC】
【WBC PHOTO】イタリアとの運命の準々決勝!サムライたちの活躍をTHE DIGESTカメラマンが激写!
日本は、3番・投手兼指名打者の大谷翔平がマウンドに上がった。初回、大谷は先頭のフレリックを140キロのスプリットで三振に仕留めると、続くロペスを三塁ゴロに斬って取る。3番・ドミニク・フレッチャーへの初球ストレートは160キロをマーク。この後、ヒットを許すものの、4番のサリバンをセカンドゴロに打ち取った。 大谷は2回も球場に響き渡る唸り声を上げながら快調なピッチング。5番・パスカンティーノはこの日最速の164キロのストレートで空振りの三振に打ち取る。続くマストロブオーニを二ゴロ、さらにフリシアをやはり160キロ超のストレートで三振に仕留めた。
3回、大谷は内野ゴロ3つで三者凡退に斬って取ると、その裏の攻撃では1死一塁の場面で打席に入った大谷が意表を突くセーフティバントで相手の悪送球を招き、1死一、三塁にチャンスを広げる。続く吉田正尚の内野ゴロの間に1点を挙げると、6番の岡本和真に3ランアーチが飛び出す。
4点のリードを得た大谷だが、4回はボールが先行。2死一、二塁とピンチを迎えると、6番のマストロブオーニはレフトへの大きなフライを放つ。レフトの吉田はフェンスに激突しながらも好捕を見せ、この回もゼロで凌ぎ切った。
大谷は5回もエンジェルスの同僚デビッド・フレッチャーに安打を許すなど、満塁のピンチを迎えると、3番のドミニク・フレッチャーに2点タイムリーを許し、ここで降板となった。
大谷は4回2/3を投げ2失点、被安打3、5奪三振、四球1、死球2の内容でマウンドを降りた。
日本はこの試合に勝てば5大会連続のベスト4進出となる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】気迫の164キロ! 東京ドームが熱狂した大谷翔平の奪三振シーン
【関連記事】前回王者アメリカが1次R2位突破! "頼れる主将"トラウトが3安打3打点と健闘も、コロンビアに3-2と辛勝【WBC】
【関連記事】ベネズエラ&プエルトリコが"死の組"を突破し準々決勝進出!優勝候補・ドミニカ共和国が1次ラウンド敗退の大波乱!!【WBC】
関連記事
- 大谷翔平への“故意死球発言”が炎上した韓国投手は無念の登板ゼロ!帰国後のMRI検査で「2週間の休養が必要」と診断される【WBC】
- イタリア戦で先発の大谷翔平は「普通に投げれば抑えられる!」 上原浩治が監督なら「村上宗隆」の打順はどうする?【WBC】
- 「大会を責めるのはフェアじゃない」プエルトリコ守護神の負傷で噴出したWBC批判にトラウトが異論!「怪我は一部だ」【WBC】
- 「大谷のパワーに打ちのめされ、地に落ちた」侍ジャパンの圧倒的強さに豪州メディアも驚嘆!「最も競り合った“6点差”が慰めだ」【WBC】
- 「人類を超越する選手だ」キューバの“4割打者”が大谷翔平を激賞! 百戦錬磨の指揮官も脱帽「想像を越える人間」【WBC】