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村上宗隆がSNSで”自虐ネタ”を披露!サヨナラ打で日本を勝利に導くも「村上はよーわからん」【WBC】

THE DIGEST編集部

2023.03.21

侍ジャパンに勝利をもたらした村上。試合後には「#村上はよーわからん」と自虐した。(C)Getty Images

侍ジャパンに勝利をもたらした村上。試合後には「#村上はよーわからん」と自虐した。(C)Getty Images

 侍ジャパンに勝利を呼び込んだのは、悩める主砲だった。

 現地3月20日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝で日本代表はメキシコ代表と激突。1点ビハインドの9回無死一、二塁の場面で、この日5回目の打席に入った村上宗隆(ヤクルト)がセンターオーバーのタイムリー打を放ち、サヨナラ勝ちを決めたのだ。

【WBC PHOTO】「村上打ったー!」劇的サヨナラ勝利となった準決勝メキシコ戦を厳選ショットで振り返る!

 前の打席まで4打数ノーヒット、3三振と苦しんでいた23歳だが、ここぞという勝負どころで打棒が爆発。米放送局『Fox Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏のインタビューでは「チームメイトが何度もダメな僕の所を助けてくれたので、なんとか僕が助けようという思いで打席に立ちました」と、サヨナラの場面での胸中を明かしている。
 
 試合後に村上は「最高です。チーム一丸」と自身のインスタグラムにコメント。ロッカールームで撮影した大谷翔平(エンジェルス)、吉田正尚(レッドソックス)との写真を公開した。

 そしてハッシュタグで「#正尚さんが神 #翔平さんは仙人」と称え、続けて「#村上はよーわからん #チームジャパン #打線」と決勝打を放ちながらも、自虐ネタをも披露している。

 現地21日にはアメリカとの決勝が実施される。今日の一打を機に好調さを取り戻せるだろうか。若き大砲の一発に期待だ。

構成●THE DIGEST編集部

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