現地時間3月21日(日本時間22日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝が米マイアミのローンデポ・パークで行なわれ、侍ジャパンは前回王者のアメリカ代表と対決。手に汗握る大接戦の末に3対2で勝利を収め、2009年の第2回大会以来、14年ぶり3度目の頂点に輝いた。
【動画】最後は大谷翔平と盟友トラウトが対決! 侍ジャパン、優勝の瞬間をもう一度!! 2回表に先発の今永昇太(DeNA)が先制ソロを浴びた日本代表はその裏、村上宗隆(ヤクルト)の同点アーチで追いつくと、1死満塁からラーズ・ヌートバー(カーディナルス)が内野ゴロを放った間に勝ち越し。4回裏に岡本和真(巨人)のソロ本塁打でリードを広げ、8回表にはダルビッシュ有(パドレス)がソロ弾を浴びたが、失点をその1点にとどめると、最終回は大谷翔平がクローザーとしてアメリカの反撃を断って勝利を手にした。
13年のドミニカ共和国に続く史上2度目の完全優勝を飾った侍ジャパンには、今大会の対戦相手からも祝福メッセージが続々。前日の準決勝で激戦を繰り広げ、5対6と惜敗していたメキシコ代表チームは、日本語で「おめでとうチャンピオン」とツイートし、スペイン語で「日本代表、WBC優勝おめでとう!」と拍手の絵文字を添えている。
さらに、チェコ野球協会のアカウントは、WBC公式が投稿した優勝ツイートに対し、「おめでとう、チェコの侍より」と反応。オーストラリア代表チームの公式ツイッターは、「日本、WBC優勝おめでとう。今月、我々が遭遇した素晴らしい野球大国」と投稿した上で、今回の世界一奪還について、「ふさわしい結果だ」と称えていた。
日本代表の優勝で幕を閉じた第5回WBC。大会期間中にさまざまなドラマが繰り広げられ、世界中の野球ファンが心を動かされたことは間違いないだろう。次回は26年大会が予定されており、早くも3年後の開催が楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
【WBC PHOTO】14年ぶりの世界一!アメリカとの激戦を厳選ショットで振り返る!
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13年のドミニカ共和国に続く史上2度目の完全優勝を飾った侍ジャパンには、今大会の対戦相手からも祝福メッセージが続々。前日の準決勝で激戦を繰り広げ、5対6と惜敗していたメキシコ代表チームは、日本語で「おめでとうチャンピオン」とツイートし、スペイン語で「日本代表、WBC優勝おめでとう!」と拍手の絵文字を添えている。
さらに、チェコ野球協会のアカウントは、WBC公式が投稿した優勝ツイートに対し、「おめでとう、チェコの侍より」と反応。オーストラリア代表チームの公式ツイッターは、「日本、WBC優勝おめでとう。今月、我々が遭遇した素晴らしい野球大国」と投稿した上で、今回の世界一奪還について、「ふさわしい結果だ」と称えていた。
日本代表の優勝で幕を閉じた第5回WBC。大会期間中にさまざまなドラマが繰り広げられ、世界中の野球ファンが心を動かされたことは間違いないだろう。次回は26年大会が予定されており、早くも3年後の開催が楽しみでならない。
構成●THE DIGEST編集部
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