現地時間3月21日(日本時間22日)、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝が米マイアミのローンデポ・パークで行なわれ、侍ジャパンは連覇を狙うアメリカ代表に3対2で勝利。14年ぶり3度目の世界一を手にするとともに、2013年大会のドミニカ共和国以来、史上2チーム目の無敗優勝を成し遂げた。
決勝のボルテージが頂点に達したのは、最後の最後に実現した大谷翔平vsマイク・トラウト(ともにロサンゼルス・エンジェルス)という夢のようなマッチアップ。1点リードの9回表にマウンドを託された大谷は、2死走者なしで同僚トラウトを迎え、160キロ超えの直球でフルカウントに追い込むと、鮮やかなスライダーで空振り三振に仕留めたのだ。
この劇的なフィナーレに魅了されたのは、もちろん野球関係者だけではない。北米プロアイスホッケーリーグ(NHL)のスーパースター、コナー・マクデイビッド(エドモントン・オイラーズ)もその一人のようで、 NHL公式サイトが掲載した動画では、「本当にクールだったと思う。あれは、我々が長い間ホッケー界に求めてきたものだ」と反応を示している。
また、これ以上ない"最高のクライマックス"を提供した二人に対して、「ベスト・オン・ベストだ」と称賛のコメントを続けると、「誰もが『オオタニvsトラウトを見た?』とベースボールの話をしている」と言及。その後も、「この約10年間、ホッケー界に欠けていたものだ」と強調しており、今大会の凄まじい盛り上がりに強く刺激を受けていたようだ。
もはや競技の枠を超えた存在となっている大谷。今大会のMVPに選出され、投手とDHでベストナインに輝くなど、文字通り歴史に残る二刀流パフォーマンスだった。
構成●THE DIGEST編集部
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決勝のボルテージが頂点に達したのは、最後の最後に実現した大谷翔平vsマイク・トラウト(ともにロサンゼルス・エンジェルス)という夢のようなマッチアップ。1点リードの9回表にマウンドを託された大谷は、2死走者なしで同僚トラウトを迎え、160キロ超えの直球でフルカウントに追い込むと、鮮やかなスライダーで空振り三振に仕留めたのだ。
この劇的なフィナーレに魅了されたのは、もちろん野球関係者だけではない。北米プロアイスホッケーリーグ(NHL)のスーパースター、コナー・マクデイビッド(エドモントン・オイラーズ)もその一人のようで、 NHL公式サイトが掲載した動画では、「本当にクールだったと思う。あれは、我々が長い間ホッケー界に求めてきたものだ」と反応を示している。
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もはや競技の枠を超えた存在となっている大谷。今大会のMVPに選出され、投手とDHでベストナインに輝くなど、文字通り歴史に残る二刀流パフォーマンスだった。
構成●THE DIGEST編集部
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