侍ジャパン

「W杯のロッカールームと同じだ」侍ジャパンの“美しいベンチ”に、米記者がサッカー日本代表と重ね合わせて称賛!

THE DIGEST編集部

2023.03.24

大会後も侍ジャパンへの称賛の声は止まない。(C) Getty Images

 侍ジャパンの"さりげない善行"を米記者が他競技の日本代表と重ね合わせている。

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の頂点に輝き、2009年大会以来、14年ぶり3度目の王座奪還を果たした日本代表。加えて13年大会のドミニカ共和国以来、史上2チーム目の全勝Vを成し遂げるなど、その戦いぶりは観る者に感動を与えたが、一方で"プレー外のさりげない善行"にも世界中で称賛の声が広がっている。

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 アメリカ代表との決勝が行なわれた現地3月21日、米独立リーグのミズーラ・パドルヘッドでフィールドマネージャーを務めるマイケル・シュラクト氏は、公式ツイッターを更新。「日本のダグアウトがどれほど綺麗であるか、驚く時間をとらない?!」と文面に綴り、整理整頓された日本ベンチの画像を掲載すると、それを見た海外ファンからは絶賛が相次いでいた。

 同ツイートを受けて今回、「ワールドカップ(W杯)で彼らがロッカールームを後にしたときと同じだ」とリプライを送ったのは、米スポーツ専門局『ESPN』のジャーナリストを務めるマイケル・イーブス氏。サッカーのW杯で反響が集まっている日本代表のロッカールーム写真を投稿しており、彼らが見せた礼儀正しい行動に感銘を受けている様子だ。

 W杯では、日本代表の綺麗なロッカールーム、さらに試合後のスタンドを清掃している日本サポーターの様子が度々話題となっている。また、昨年末に開催されたカタールW杯では、日本代表、日本サポーターだけでなく、フランスやモロッコ、サウジアラビアなど各国サポーターにもゴミ拾いを行なう姿が目立ち、大きなムーブメントとなっていた。

 世界中で声価を高めている侍ジャパン。大会は幕を閉じたが、その存在感はますます増していく一方だ。

構成●THE DIGEST編集部
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