侍ジャパン初となる日系メジャーリーガーとして獅子奮迅の活躍を見せたラーズ・ヌートバー(カージナルス)。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では1番センターで見事に“切り込み隊長”の役割を全うし、14年ぶり3度目の世界制覇に多大な貢献を果たした。
明るい性格とペッパーミル・パフォーマンスなどで日本国内の人気が爆発。同じく陽気で気さくなキャラクターの母・久美子さんもマスコミに引っ張りだこで、優勝決定後にはテレビ出演が続いた。そんななか、金曜日午後に久美子さんはTBS系情報番組『ひるおび!』にロサンゼルスの自宅からリモート出演。さまざまな裏話を紹介してスタジオを沸かせた。
初めて日本代表入りを伝えられた際は、「それは不安な気持ちがありました。(ヌートバーは)日本語がしゃべれないなかで、結果も出さないといけない。でもそうした感情は隠して、お尻をポンと叩いて楽しんでおいでって」と元気に送り出したことを明かした。
高校時代のヌートバーはアメリカンフットボールもプレーする二刀流で、地元リーグのMVPを3度受賞するなど実力が折り紙付き。NFLからのドラフト指名も確実だったという。
そこで番組司会の恵俊彰さんから「(高校時代に)アメフトもやっていたと聞きましたが、野球とどちらを選ぶかで迷った時期はあったのでしょうか?」と問われ、久美子さんは「それはあったと思います」と回答。野球を選択した理由のひとつとして、「クォーターバックをやっていたんですね。でもあのポジションはひとつしかない。野球ならばセンターだけでなくライトでもレフトでも外野の3つのポジションで試合に出られる。そういうところもあったと思います」と振り返った。
優勝後にセレモニーでグラウンドに降りた久美子さんは、大谷翔平(エンジェルス)とも真正面からがっつり抱擁。この場面を映像付きで紹介されると、恥ずかしそうに「大谷君には(ヌートバーが)本当にお世話になったので一言お礼を言わなきゃと思って」と回顧し、「ちょっとどさくさ紛れに抱きついちゃいました」と話して爆笑を誘った。
構成●THE DIGEST編集部
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初めて日本代表入りを伝えられた際は、「それは不安な気持ちがありました。(ヌートバーは)日本語がしゃべれないなかで、結果も出さないといけない。でもそうした感情は隠して、お尻をポンと叩いて楽しんでおいでって」と元気に送り出したことを明かした。
高校時代のヌートバーはアメリカンフットボールもプレーする二刀流で、地元リーグのMVPを3度受賞するなど実力が折り紙付き。NFLからのドラフト指名も確実だったという。
そこで番組司会の恵俊彰さんから「(高校時代に)アメフトもやっていたと聞きましたが、野球とどちらを選ぶかで迷った時期はあったのでしょうか?」と問われ、久美子さんは「それはあったと思います」と回答。野球を選択した理由のひとつとして、「クォーターバックをやっていたんですね。でもあのポジションはひとつしかない。野球ならばセンターだけでなくライトでもレフトでも外野の3つのポジションで試合に出られる。そういうところもあったと思います」と振り返った。
優勝後にセレモニーでグラウンドに降りた久美子さんは、大谷翔平(エンジェルス)とも真正面からがっつり抱擁。この場面を映像付きで紹介されると、恥ずかしそうに「大谷君には(ヌートバーが)本当にお世話になったので一言お礼を言わなきゃと思って」と回顧し、「ちょっとどさくさ紛れに抱きついちゃいました」と話して爆笑を誘った。
構成●THE DIGEST編集部
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