早くも“ショウヘイ・オオタニ旋風”を米国に巻き起こしている。
現地4月3日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれているシアトル・マリナーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、第3打席に今季2号となる特大2ランを放った。
5回無死一塁で、相手先発右腕ジョージ・カービーと対峙した背番号17は、ボールカウント1‐1とした3球目のチェンジアップを完璧に捉えた。打った瞬間それと分かる当たりに、大谷はゆっくり歩き始めると、高々と舞い上がった打球は、右中間スタンドに豪快に飛び込んだ。
これには、米スポーツ専門局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は、「2日間で、ショウヘイ・オオタニの2回のスイングは、合計878フィート(約267.6メートル)も飛ばした」と驚きをもって伝えた。同記者が言うように、データを改めてみると、前日には飛距離447フィート(約136.2メートル)で1号を放ち、そして今回431フィート(約131.4メートル)先に入れ込んだのだ。
さらに米野球データサイト『Codify Baseball』は、「2021年以降に記録された430フィート越えのホームラン数」と題し、「ショウヘイ・オオタニ 21本」と3位タイであると示した。1位は25本のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)で、CJ・クロンが23本の2位とメジャー屈指の強打者に引けを取らない数字であると強調した。
現地報道陣も息を呑む一発に、専門メディア『Southside Showdown』ヴィニー・パリス記者は、「ショウヘイ・オオタニの今季2号は最高だった」と絶賛。そして「MVP!MVP!MVP!(早くも私のなかでは始まった)」と日本の至宝を称えた。
開幕から勢いが止まらない28歳。そんな彼に引き続き注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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現地4月3日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれているシアトル・マリナーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、第3打席に今季2号となる特大2ランを放った。
5回無死一塁で、相手先発右腕ジョージ・カービーと対峙した背番号17は、ボールカウント1‐1とした3球目のチェンジアップを完璧に捉えた。打った瞬間それと分かる当たりに、大谷はゆっくり歩き始めると、高々と舞い上がった打球は、右中間スタンドに豪快に飛び込んだ。
これには、米スポーツ専門局『ESPN』のアルデン・ゴンザレス記者は、「2日間で、ショウヘイ・オオタニの2回のスイングは、合計878フィート(約267.6メートル)も飛ばした」と驚きをもって伝えた。同記者が言うように、データを改めてみると、前日には飛距離447フィート(約136.2メートル)で1号を放ち、そして今回431フィート(約131.4メートル)先に入れ込んだのだ。
さらに米野球データサイト『Codify Baseball』は、「2021年以降に記録された430フィート越えのホームラン数」と題し、「ショウヘイ・オオタニ 21本」と3位タイであると示した。1位は25本のアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)で、CJ・クロンが23本の2位とメジャー屈指の強打者に引けを取らない数字であると強調した。
現地報道陣も息を呑む一発に、専門メディア『Southside Showdown』ヴィニー・パリス記者は、「ショウヘイ・オオタニの今季2号は最高だった」と絶賛。そして「MVP!MVP!MVP!(早くも私のなかでは始まった)」と日本の至宝を称えた。
開幕から勢いが止まらない28歳。そんな彼に引き続き注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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