今シーズンからボストン・レッドソックスに新加入した吉田正尚。開幕戦からすべて4番を任されている29歳の日本人に地元メディアの期待は日増しに高まっている。
現地4月4日、地元放送局『NBC Boston』のジョン・トマセ記者は「マサタカ・ヨシダは5年総額9000万ドルという契約の2倍もの価値を認めさせた技術を披露している」とシーズン開幕から勝負強い打撃でチームに貢献している吉田のバッティング技術を称賛している。
同記者は「ワールド・ベースボール・クラシックでの異次元の活躍を見ると、ヨシダがゼロからのスタートであることを忘れがちになる」と前置きすると、「メジャーに適応するための慣らし期間が必要なのだが、彼にはその必要がなかったようだ」と適応能力の高さに驚きを示している。
続けて、「レッドソックスに入団して4試合のなか、ヨシダは契約した9000万ドルの2倍の価値を認めさせるほどの技術を披露している。月曜日のパイレーツ戦(7対6)で、彼はメジャー初本塁打を放った。96マイルの速球を逆方向へ放ったんだ」と本拠地グリーンモンスターを軽々と超えたホームランに興奮していた。
さらに、同僚のアレックス・バードゥーゴは日本人スラッガーについて、「ヨシダへの期待は大きかったが、それ以上に応えている」と語った。「彼はWBCで期待に応えた。レッドソックスでも、いま期待に応えているね。彼は無理をしているようには見えないんだ。彼は快適そうに過ごしている」と同メディアに答えている。
シーズン序盤から早くも、現地メディアやチームメイトから背番号7の打棒に大きな信頼が寄せられているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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同記者は「ワールド・ベースボール・クラシックでの異次元の活躍を見ると、ヨシダがゼロからのスタートであることを忘れがちになる」と前置きすると、「メジャーに適応するための慣らし期間が必要なのだが、彼にはその必要がなかったようだ」と適応能力の高さに驚きを示している。
続けて、「レッドソックスに入団して4試合のなか、ヨシダは契約した9000万ドルの2倍の価値を認めさせるほどの技術を披露している。月曜日のパイレーツ戦(7対6)で、彼はメジャー初本塁打を放った。96マイルの速球を逆方向へ放ったんだ」と本拠地グリーンモンスターを軽々と超えたホームランに興奮していた。
さらに、同僚のアレックス・バードゥーゴは日本人スラッガーについて、「ヨシダへの期待は大きかったが、それ以上に応えている」と語った。「彼はWBCで期待に応えた。レッドソックスでも、いま期待に応えているね。彼は無理をしているようには見えないんだ。彼は快適そうに過ごしている」と同メディアに答えている。
シーズン序盤から早くも、現地メディアやチームメイトから背番号7の打棒に大きな信頼が寄せられているようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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