試合中にライバル選手にも気遣いをする大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)の姿が話題を呼んでいる。
現地4月5日、敵地で行なわれたシアトル・マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」でスタメン出場した大谷は、立ち上がりで制球に苦しみ初回に1点を献上。その直後、1死二塁の場面で、球審のパット・ホバーグ氏からピッチクロック違反を告げられ、ペナルティーとして「自動ボール」をカウントされた。
【動画】「ジェントルマン!」相手を気遣う大谷の姿
気持ちを入れ替え、初回を1失点のまま切り抜けた28歳。2回表に入る際の攻守交代時にはフィル・ネビン監督と水原一平通訳を交えてパット・ホバーグ審判に確認する場面があった。その際、大谷は相手先発クリス・フレクセンが投球練習のボールが手元になく、困惑していることに気づいた。
説明に夢中になっているホバーグ審判の腰に付いている袋の中から大谷は、1球を取り出し、フレクセンに向かって軽く投げ入れたのだ。この様子を捉えた地元放送局『Bally Sports West』は、「相手投手にも気遣うショウヘイ」と綴り、動画をTwitterで公開した。
さり気ない彼の行動に世界中のファンは感激したようで、「ジェントルマン!」「目配りと心配りが素晴らしすぎる」「優しい~」「本当のスポーツマンだ!」「審判補佐にもなったのか」「ショウヘイが愛される理由はこれだ」「全てにおいて一流」などと称賛の声が寄せられた。
“二刀流”としてプレーでファンを魅了するだけでなく、それとなく周りをサポートする人柄でもファンの人気を高めている大谷。そんな彼の一挙手一投足に引き続き注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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【動画】「ジェントルマン!」相手を気遣う大谷の姿
気持ちを入れ替え、初回を1失点のまま切り抜けた28歳。2回表に入る際の攻守交代時にはフィル・ネビン監督と水原一平通訳を交えてパット・ホバーグ審判に確認する場面があった。その際、大谷は相手先発クリス・フレクセンが投球練習のボールが手元になく、困惑していることに気づいた。
説明に夢中になっているホバーグ審判の腰に付いている袋の中から大谷は、1球を取り出し、フレクセンに向かって軽く投げ入れたのだ。この様子を捉えた地元放送局『Bally Sports West』は、「相手投手にも気遣うショウヘイ」と綴り、動画をTwitterで公開した。
さり気ない彼の行動に世界中のファンは感激したようで、「ジェントルマン!」「目配りと心配りが素晴らしすぎる」「優しい~」「本当のスポーツマンだ!」「審判補佐にもなったのか」「ショウヘイが愛される理由はこれだ」「全てにおいて一流」などと称賛の声が寄せられた。
“二刀流”としてプレーでファンを魅了するだけでなく、それとなく周りをサポートする人柄でもファンの人気を高めている大谷。そんな彼の一挙手一投足に引き続き注目だ。
構成●THE DIGEST編集部
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