驚きのコスチュームが話題となった。
現地4月7日に行なわれている本拠地でのトロント・ブルージェイズ戦で、ロサンゼルス・エンジェルスは初回に、主砲マイク・トラウトが先制となる2ランホームランを放った。
今季の本拠地開幕戦で、待ちに待っていたエンジェルス・ファンが大歓声を送るなか、主砲が見せた。初回無死一塁で、相手先発右腕クリス・バシットが投じた初球、ほぼ真ん中に入った4シームを強振。打った瞬間にそれと分かる打球は瞬く間に左中間スタンドに飛んでいった。
大きな声援のなか、悠々とダイヤモンドを一周したトラウト。次打者の大谷翔平とハイタッチを交わすと、仲間から黄金色に輝く兜を手渡され、ベンチで殊勲打の祝福を受けた。
エンジェルスのホームラン後のセレモニーといえば、これまでもユニークなものが取り入れられてきた。昨シーズンは打った選手がベンチでカウボーイハットを被せられ、夏場には水をかけられる儀式が話題となっていた。
そうしたなかで、日本の兜を取り入れたエンジェルス。これについて地元放送局『Bally Sports West』のリポーターであるエリカ・ウェストンさんは「ようやくデビューを果たしましたね。あれはサムライ・ウォリアー・ヘルメットです。ショウヘイが選んで用意したと聞きました。ただ、ビジターの遠征にはどうやって持っていったらいいかわからなかったようです」と、お披露目までの“舞台裏”を明かした。
ファンからも「なんてかっこいいんだ」「日本式だ」「サムライだ」と反響が相次いだ兜。すでに「VIP用の荷物として入れる方法が分かった」というエンジェルスだけに、今後は敵地でも光り輝くことになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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今季の本拠地開幕戦で、待ちに待っていたエンジェルス・ファンが大歓声を送るなか、主砲が見せた。初回無死一塁で、相手先発右腕クリス・バシットが投じた初球、ほぼ真ん中に入った4シームを強振。打った瞬間にそれと分かる打球は瞬く間に左中間スタンドに飛んでいった。
大きな声援のなか、悠々とダイヤモンドを一周したトラウト。次打者の大谷翔平とハイタッチを交わすと、仲間から黄金色に輝く兜を手渡され、ベンチで殊勲打の祝福を受けた。
エンジェルスのホームラン後のセレモニーといえば、これまでもユニークなものが取り入れられてきた。昨シーズンは打った選手がベンチでカウボーイハットを被せられ、夏場には水をかけられる儀式が話題となっていた。
そうしたなかで、日本の兜を取り入れたエンジェルス。これについて地元放送局『Bally Sports West』のリポーターであるエリカ・ウェストンさんは「ようやくデビューを果たしましたね。あれはサムライ・ウォリアー・ヘルメットです。ショウヘイが選んで用意したと聞きました。ただ、ビジターの遠征にはどうやって持っていったらいいかわからなかったようです」と、お披露目までの“舞台裏”を明かした。
ファンからも「なんてかっこいいんだ」「日本式だ」「サムライだ」と反響が相次いだ兜。すでに「VIP用の荷物として入れる方法が分かった」というエンジェルスだけに、今後は敵地でも光り輝くことになりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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