４月10日、山川穂高（西武）が出場選手登録を抹消された。

　前日のソフトバンク戦では「4番・一塁」でスタメン出場も、初回の守りから緊急交代。ふくらはぎの強い張りを訴えていたが、その翌日に戦列を離れることになったのだ。

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　先月行われたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で日本代表として優勝に貢献した山川。今季は８試合に出場して、26打数７安打、０本塁打、１打点、打率.269の打撃成績を残していた。
  　同ニュースが報じられるとファンの間では騒然となった。「ちょっとこれは大悲報」「うそやん…」「うわーWBCの代償がデカい」「アグーやっぱり怪我したのかな？」「もう、おわりやね」「これ以上打てなくなるのは痛いよ」などと悲観した声がSNSに寄せられた。

　４年ぶりの優勝を狙うチームにとって大打撃となるアクシデント。今季のペナントレースでは、いまだ見られぬ“どすこいポーズ”はいつ披露されるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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