４月12日、横浜DeNAベイスターズの助っ人トレバー・バウアーが、横須賀市にある２軍練習施設「DOCK」で、来日後初となるライブBPで登板した。日本のマウンドに立った右腕は変化球を巧みに操り、MLBサイ・ヤング賞の実力をチームメイトに見せつけた。

【動画】MLBでは奪三振後に披露！バウアーの“刀パフォーマンス”

　初の実戦形式練習を終えたバウアーは、その後Twitterに「今日ライブBPで日本で最初の刀セレブレーションをしたかったのですが、残念ながら今回はできませんでした」と明かした。

　メジャーでも三振を奪った際に披露した刀を鞘におさめるようなポーズ。既にNPBでも実行することを決めているようで、「もうすぐたくさんの刀がやってきます。楽しみにしていてください」と予告した。
  　日本らしい“刀パフォーマンス”にファンは胸を膨らませているようで、「やってほしーーーーい！」「楽しみすぎる」「目の前で見たい」「かの刀パフォーマンス日本でも見れるのか」などとSNSは大盛り上がりを見せている。

　来日直後の３月26日には右肩の張りを訴えていたが、順調に調子を上げている様子のバウアー。近々ファームでの実戦登板の可能性もあるのではないかと囁かれている。超大物助っ人の動向から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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