ヤクルトに激震が走った。チームの主将を務め、３月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）では侍ジャパンの一員として、３大会ぶりの世界一に貢献した山田哲人が4月13日、出場選手登録を外れた。
前日12日の横浜DeNA戦（神宮）で先発出場した山田は、４回の第２打席に三塁線へゴロを放った際に全力疾走。その直後、下半身の違和感を訴えて５回の守備から交代していた。
背番号１の手痛い離脱はSNS上でも話題となっており、『山田哲人』『山田抹消』がツイッターのトレンドに入ったほどだ。「どーしたん？山田」「貧打なのに山田抹消キツいな……WBCの影響もあると思うけど」「山田抹消…（泣）」「マジで昨日ケガでもしたんかな？」「ここでの離脱は痛すぎるって…」など、ヤクルトファンを中心に山田不在を嘆き、コンディションを心配する声が多く寄せられている。
現在７勝３敗でセ・リーグ首位を走るヤクルト。キャプテンを失ったなか、チームは明日14日から広島（MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島）と３連戦を戦う。重傷でないことを願うばかりだ。
構成●THE DIGEST編集部
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