ニューヨーク・メッツの千賀滉大は、今季3試合に登板し、2勝0敗。現地時間4月14日のオークランド・アスレティックス戦では、勝利まであと1死というところまで漕ぎつけながら3連勝を逃したものの、ここまで見せてきたピッチングには高い評価が送られている。
【動画】目の前でストン!千賀滉大のゴーストフォーク
米国内でも代名詞として定着した「ゴーストフォーク」は威力を発揮し続けており、さらなる好結果への期待が寄せられている。そんななか、現地メディア『NESN』は、千賀が早くもルーキーとして最高の勲章である最優秀新人選手賞(新人王)を手にするとも予想しているようだ。
まず、同メディアは、現地時間4月17日の記事の中で、近年における投手の新人王受賞の機会が多いとして「2009年以降、両リーグで9人の投手が受賞している。今年もナショナル・リーグでは、2023年に活躍が期待される注目の選手が何人もいる」と伝えた。
その上で「とりわけニューヨーク・メッツのセンセーションを巻き起こしたコウダイ・センガは、早くから素晴らしい成績を残している」として、日本人ルーキーが候補のひとりだと指摘している。
さらに同メディアは、「センガは、今年のルーキークラスの中で間違いなく一歩リードしている」と続け、日本での実績を称えながら「今年もそのレベルを維持し、メジャーリーグでのキャリアを2勝0敗でスタートさせた。最初の2試合では11.1イニングを投げて14奪三振、防御率1.59という素晴らしい成績を残している」とMLBでのパフォーマンスにも言及した。
加えて「センガは『ゴースト・フォークボール』と呼ばれる独特の球種を投げることで注目を浴びている」と綴り、「97マイルの4シームとの組み合わせにより、センガはほとんど打たれることなく、最初の2回の登板でわずか6安打を許しただけだった」と投球内容にも賛辞を贈っている。
また、同メディアは過去の日本人受賞者の名前を列挙。「MLBでは、何人もの有望な日本人選手が活躍をしている。センガは、ショウヘイ・オオタニ、イチロー・スズキ、カズヒロ・ササキらと肩を並べ、新人王のトロフィーを手にする可能性がある」として、千賀の受賞への期待を示した。
憧れ続けた大舞台で、順調なスタートを切った千賀。ルーキーイヤーでファン、メディアからの高い支持を受け、ここからさらに自身のポテンシャルを発揮していく。
構成●THE DIGEST編集部
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まず、同メディアは、現地時間4月17日の記事の中で、近年における投手の新人王受賞の機会が多いとして「2009年以降、両リーグで9人の投手が受賞している。今年もナショナル・リーグでは、2023年に活躍が期待される注目の選手が何人もいる」と伝えた。
その上で「とりわけニューヨーク・メッツのセンセーションを巻き起こしたコウダイ・センガは、早くから素晴らしい成績を残している」として、日本人ルーキーが候補のひとりだと指摘している。
さらに同メディアは、「センガは、今年のルーキークラスの中で間違いなく一歩リードしている」と続け、日本での実績を称えながら「今年もそのレベルを維持し、メジャーリーグでのキャリアを2勝0敗でスタートさせた。最初の2試合では11.1イニングを投げて14奪三振、防御率1.59という素晴らしい成績を残している」とMLBでのパフォーマンスにも言及した。
加えて「センガは『ゴースト・フォークボール』と呼ばれる独特の球種を投げることで注目を浴びている」と綴り、「97マイルの4シームとの組み合わせにより、センガはほとんど打たれることなく、最初の2回の登板でわずか6安打を許しただけだった」と投球内容にも賛辞を贈っている。
また、同メディアは過去の日本人受賞者の名前を列挙。「MLBでは、何人もの有望な日本人選手が活躍をしている。センガは、ショウヘイ・オオタニ、イチロー・スズキ、カズヒロ・ササキらと肩を並べ、新人王のトロフィーを手にする可能性がある」として、千賀の受賞への期待を示した。
憧れ続けた大舞台で、順調なスタートを切った千賀。ルーキーイヤーでファン、メディアからの高い支持を受け、ここからさらに自身のポテンシャルを発揮していく。
構成●THE DIGEST編集部
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