DeNAに新加入の助っ人トレバー・バウアーが、オフの日に“日本文化”を堪能している。

【動画】日本でも“刀パフォーマンス”！来日初登板のバウアー

　DeNAに加入以来YouTubeチャンネルで自身の考えを広めたり、来日してからは目にするものを次々と発信するバウアーは、来日21日目の４月12日、代理人を務めるレイチェル・ルーバさんと共に「日本の文化で最も重要なランドマーク」を訪れたことを16日更新の動画内で明かした。

　バウアーとルーバさんは、「日本という国をイメージする時、最も重要な観光地は京都、広島、ポケモンセンターの３箇所」と語り合いながら、都内にあるポケモンセンターに向かった。

　実際にポケモンに会うなら「アイコニックなピカチュウ。ベタだけど」と話す右腕は、「その次は僕の相棒ヒトカゲ！最高のスタートダッシュポケモンだから」と胸を膨らませていた。
  　そんな32歳はポケモンセンター内にあるカフェでは、カビゴンのプレートにゲンガーのスムージーを注文。さらにピカチュウの登場には、「本物のポケモンに会えたじゃないか！」と目を輝かせていた。

　オフを満喫したバウアーは、その４日後には２軍の西武戦で来日初登板を果たすと、４回（53球）を投げて６奪三振、無四球、無失点の好投。最速156キロを計測するなど、MLBサイ・ヤング賞の実力を見せつけた。

　１軍デビューに向け、状態を上げる最強助っ人。プレーを含め、日本を存分に楽しんでいるようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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