ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地4月15日、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に2番・DHで先発出場。4打数ノーヒットに終わった。
1回表の第1打席、大谷はフルカウントからヤンキース先発のジョニー・ブリトーが投じた6球目のチェンジアップをセンターへ打ち返す。打球はぐんぐんと伸びてホームランかと思われたが、センターのアーロン・ジャッジがフェンス際でジャンプ一番、打球をもぎ取る超ファインプレー、2試合連続のホームランとはならなかった。大谷は、昨年5月31日にも、ジャッジにホームラン性の当たりをキャッチされていた。
3回表の第2打席は、セカンドゴロに倒れ、5回表の第3打席は、相手投手のマイケル・キングが投じた外角高めのシンカーを空振り、三振に倒れた。1対2と1点ビハインド迎えた7回表、2死一、二塁のチャンスで大谷に第4打席が回る。カウント2ー2と追い込まれてからの5球目のシンカーにバットは空を切り、追加点をあげることができなかった。9回表の第5打席は四球を選び出塁したが、後続が打ち取られた。
試合は、大谷のホームランをもぎ取ったジャッジが、今季第6号のツーランホームランを放ち、ヤンキースが2点を先制した。エンジェルスも5回、8回に1点を返し、同点で延長10回を迎えた。しかしその裏1死満塁から、ヤンキースが4番グレイバー・トーレスの犠打フライで3対2とサヨナラ勝ちを収めた。エンジェルスはこのシリーズ2連勝とはならなかった。
構成●SLUGGER編集部
1回表の第1打席、大谷はフルカウントからヤンキース先発のジョニー・ブリトーが投じた6球目のチェンジアップをセンターへ打ち返す。打球はぐんぐんと伸びてホームランかと思われたが、センターのアーロン・ジャッジがフェンス際でジャンプ一番、打球をもぎ取る超ファインプレー、2試合連続のホームランとはならなかった。大谷は、昨年5月31日にも、ジャッジにホームラン性の当たりをキャッチされていた。
3回表の第2打席は、セカンドゴロに倒れ、5回表の第3打席は、相手投手のマイケル・キングが投じた外角高めのシンカーを空振り、三振に倒れた。1対2と1点ビハインド迎えた7回表、2死一、二塁のチャンスで大谷に第4打席が回る。カウント2ー2と追い込まれてからの5球目のシンカーにバットは空を切り、追加点をあげることができなかった。9回表の第5打席は四球を選び出塁したが、後続が打ち取られた。
試合は、大谷のホームランをもぎ取ったジャッジが、今季第6号のツーランホームランを放ち、ヤンキースが2点を先制した。エンジェルスも5回、8回に1点を返し、同点で延長10回を迎えた。しかしその裏1死満塁から、ヤンキースが4番グレイバー・トーレスの犠打フライで3対2とサヨナラ勝ちを収めた。エンジェルスはこのシリーズ2連勝とはならなかった。
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