ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地4月21日、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「2番・投手兼指名打者」で先発出場。7回102球を投げ、今季最多の11奪三振で被安打2、無失点と好投し、3勝目を挙げた。開幕からフル回転で躍動する大谷の快投が、記録づくめであると話題になっている。
【動画】圧巻の投球で11K! 大谷翔平の奪三振ショー MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は、「大谷翔平は今年、対戦相手との被打率を.092に抑えている。少なくとも1916年以来、シーズン最初の5先発で20イニング以上投げたピッチャーで最も低い数値だ」と綴り、さらに今季いまだ8本のヒットしか許していない現状に目を向け、「たったの8本! これは1901年以来、シーズン最初の5回の先発登板では最少の記録だ」と驚愕している。
スポーツ専門局の『ESPN Stats&Info』は「大谷翔平は過去9回の先発で3本以下の安打しか許していない」と昨季から続く記録に着目。「これは1893年に現在の距離にマウンドが移動して以来、2番目に長い連続記録である。大谷は2021年に記録したジェイコブ・デグロム(レンジャーズ)の10試合連続を追うだけだ」と記録的な快投を継続していることを解説している。
また、前出のラングス記者は、今シーズンの大谷翔平の投打にわたる傑出した記録を示したうえで、「私たちはこれを目撃できて、とても幸運だ」と歴史的な活躍を目の当たりにしての胸中を吐露。同記者の投稿には「大谷の全盛期を見ることができて幸運だ」「今年こそはプレーオフに行ってほしい」「真剣に、彼には何ができないんだ?」などと返信が寄せられている。
今季も歴史的なパフォーマンスで躍動している大谷。今後さらに様々な“記録更新”のニュースが続いていきそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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スポーツ専門局の『ESPN Stats&Info』は「大谷翔平は過去9回の先発で3本以下の安打しか許していない」と昨季から続く記録に着目。「これは1893年に現在の距離にマウンドが移動して以来、2番目に長い連続記録である。大谷は2021年に記録したジェイコブ・デグロム(レンジャーズ)の10試合連続を追うだけだ」と記録的な快投を継続していることを解説している。
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今季も歴史的なパフォーマンスで躍動している大谷。今後さらに様々な“記録更新”のニュースが続いていきそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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