現役最強右腕も“お化けフォーク”に魅了されている!?

　メジャー初挑戦となる2023年シーズンを闘っているのが、ニューヨーク・メッツの千賀滉大だ。開幕からここまで５試合に登板して３勝１敗、防御率4.15、奪三振32、WHIP1.58とまずまずの数字を残している。なかでも伝家の宝刀であるフォークボールは地元ファンに即座に認知され、三振を奪った際には幽霊を模した画像や映像が使われるほどの人気ぶりだ。

　そんななか、「ピッチングニンジャ」の異名を持つ投球アナリストのロブ・フリードマン氏がツイッター上にひとつの画像を投稿。そこには千賀とともに、日本語で「ゴーストフォーク」と書かれた特製Ｔシャツを着込み、肩を組んでニッコリと笑う重鎮の姿が。サイ・ヤング賞を3度獲得した大投手のジャスティン・バーランダーである。

　10日ほど前にもバーランダーがアップ時に同じＴシャツを着て話題を集めたが、40歳の名手はなにかにつけて千賀のことを気にかけてくれているようだ。
  　フリードマン氏は「ロトウェアとピッチングニンジャがコラボしたゴーストフォークTシャツを、ふたりのモデルが着てみせてくれました」と紹介。同Ｔシャツはロトウェア社のホームページで販売されており、30ドル（約4120円）の値がついている。

　投稿をチェックしたフォロワーからは「イカしたデザインだな」「ジョークの効いたTシャツ」「よく似合ってますね」「ほかのシャツはいらないよ」といった声が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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