絶好調のマッチョマンの勢いが止まらない！

　ボストン・レッドソックスの吉田正尚が現地時間５月１日、本拠地フェンウェイ・パークでのトロント・ブルージェイズ戦に２番・レフトで先発出場。４打数２安打１打点の活躍でチームのサヨナラ勝利に貢献した。

【動画】吉田正尚の３日連続となるグリモン直撃打！ 　吉田は１回裏、無死二塁の場面でブルージェイズ先発のホセ・ベリオスと対峙すると、２球目の150キロのストレートを逆らわずにレフト方向へ流し打ち。打球はぐんぐん伸びて、フェンウェイ名物“グリーンモンスター”の上部に直撃し、タイムリー二塁打となった。吉田はこれで連続安打試合を11に伸ばした。また３戦連続のグリーンモンスター直撃打となっている。

　吉田はさらに５回の第３打席でもベリオスの151キロのシンカーをセンター前にクリーンヒット。５試合ぶりのマルチ安打をマークしている。

　吉田の止まらない勢いにレッドソックスファンもご満悦。吉田の11試合連続安打とタイムリー安打からのホーム生還を知らせるレッドソックス公式の投稿には、日米ファンから歓喜の反応が寄せられている。

「私の史上最高」
「怪物だ」
「ヨシダ、最高だ」
「マッチョマン＞＞＞ショータイム」
「暴れすぎ、最高かよ」
「われらがマッチョマン　吉田正尚絶好調だ」
「今日もグリーンモンスター当て」
「元気出るわー」
「また打ってる　朝から嬉しいな！！」

　試合は吉田の前を打つ１番アレックス・バードゥーゴのサヨナラアーチでレッドソックスが６-５で勝利。レッドソックスはこれで３連勝として、ア・リーグ東地区でニューヨーク・ヤンキースを上回る４位につけている。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】米記者も惚れ惚れ！吉田正尚の“豪快な２塁打”をチェック

【関連記事】「ヨシダは守備が下手だと聞いていた」レッテルを覆した吉田正尚の“華麗な超絶キャッチ”に米記者驚き！「キャリアで最高のプレー」

【関連記事】「なんてこったぁ！」大谷翔平の同僚たちが披露した斬新な“サムライTシャツ”が話題に！「超カッコイイじゃん」