５月２日、ヤクルトの村上宗隆は、東京ドームで行なわれた巨人戦に「４番・サード」で先発出場。今季26試合目で41個目の三振を記録した。
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　この日、第１打席で相手先発・戸郷翔征の４球目のストレートを振らされて40三振を喫した村上。続く第２打席はショートフライに倒れるも、第３打席は四球を選んで出塁する。第４打席は、ボール球を見極めてフルカウントまで持ち込んだが、ファンのゲキも虚しく空振り三振に終わった。

　両リーグ三振数ワーストを独走し、ついには打率.151となった23歳にSNS上では心配の声が続々。「去年三冠王だったよな？」「どうなってんだよ」「めちゃくちゃ深刻やな」「まだ若いから大丈夫だとは思うけど...」「自分は信じて応燕するだけ」「彼は４番にいなければいけない」など様々なコメントが寄せられている。
  　なお、ヤクルトは７対５で巨人に逆転勝利。今シーズン最多の13安打と打線が勢いづいてきただけに、“村神様”の復調にも期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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