吉田正尚(ボストン・レッドソックス)の勢いが止まらない。
現地5月4日に本拠地で行なわれたトロント・ブルージェイズ戦に「2番・左翼」でスタメン出場した吉田は、第1打席で先制ソロ弾を含む、5打数3安打3打点と躍動。11対5でチームの勝利に貢献した。
【動画】吉田の勢いが止まらない!初回に放った6号ソロ
初回1死走者なしの場面で、相手先発右腕ケビン・ゴーズマンと対峙した吉田は、初球ストレートを完璧に捉えた。101.6マイル(約163.5キロ)の速さ、28度で打ち上げた打球は、ぐんぐん距離を伸ばし、400フィート(約121.9メートル)先のセンター右のフェンス奥に入り込んだ。
そんな日本人スラッガーの活躍に現地記者も熱視線を注ぐ。米メディア『The Athletic』などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は、「マサタカ・ヨシダは、MLBキャリア最初の12試合では苦戦を強いられた。だがそれ以来、彼はメジャーで最高のバッターだ」と称えたうえで、以下のように続ける。
「4月20日から今日の試合前の段階でwRC+(打撃での得点貢献を平均基準で指数化)はMLBトップの235を記録していた」
今やチームトップの打率「.317」、出塁率「.400」、OPS「.948」を誇る大物ルーキーに米スポーツ局『NBC Sports Boston』のスティーブ・ペロー記者は、「マサタカ・ヨシダが容易くボールを捉えていることに感動を覚える」と絶賛したうえで、「すべてがスムーズに見える。少し体から離れた球を、400フィート先に飛ばしたんだ!」とコメント。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では世界一の座を手にした29歳は、米国の地でも圧倒的な打撃力を発揮。今季メジャー最長の14試合連続安打を記録している。
構成●THE DIGEST編集部
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初回1死走者なしの場面で、相手先発右腕ケビン・ゴーズマンと対峙した吉田は、初球ストレートを完璧に捉えた。101.6マイル(約163.5キロ)の速さ、28度で打ち上げた打球は、ぐんぐん距離を伸ばし、400フィート(約121.9メートル)先のセンター右のフェンス奥に入り込んだ。
そんな日本人スラッガーの活躍に現地記者も熱視線を注ぐ。米メディア『The Athletic』などに寄稿していたブレント・マグワイア記者は、「マサタカ・ヨシダは、MLBキャリア最初の12試合では苦戦を強いられた。だがそれ以来、彼はメジャーで最高のバッターだ」と称えたうえで、以下のように続ける。
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今やチームトップの打率「.317」、出塁率「.400」、OPS「.948」を誇る大物ルーキーに米スポーツ局『NBC Sports Boston』のスティーブ・ペロー記者は、「マサタカ・ヨシダが容易くボールを捉えていることに感動を覚える」と絶賛したうえで、「すべてがスムーズに見える。少し体から離れた球を、400フィート先に飛ばしたんだ!」とコメント。
3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では世界一の座を手にした29歳は、米国の地でも圧倒的な打撃力を発揮。今季メジャー最長の14試合連続安打を記録している。
構成●THE DIGEST編集部
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