現地5月5日、藤浪晋太郎(オークランド・アスレティックス)は、カンザスシティ・ロイヤルズ戦に3番手として7回から登板。ところが制球が定まらず1/3回(19球)を投げて、被安打0、与四球3、失点3とまたしても悲惨な結果に終わった。
【PHOTO】アスレチックスで奮闘する藤浪晋太郎を厳選ショットで紹介!
藤浪に出番が回ってきたのは9対5と4点リードした7回だ。先頭のエドワード・オリバレスを四球で歩かせると、続くビニー・パスクアンティーノにもストレートの四球を与え、無死一、二塁のピンチを招いた。
主砲のサルバドール・ペレスをショートフライに打ち取ったものの、コントロールは一向に定まらず、次打者にも四球を与えて満塁としたところで、降板を告げられた。藤浪に代わってマウンドに上がったオースティン・プルイットが、右犠飛と2点タイムリースリーベースを許し、藤浪に3失点が記録された。
開幕時は先発ローテーション入りを果たすも4連敗し、配置転換で中継ぎに回っている29歳。3日前のシアトル・マリナーズ戦は、1イニング無失点と復調の兆しを見せていたが、この日ストライクゾーンに投じたのは19球中わずか4球と、大乱調のマウンドとなった。
不振に陥る日本の右腕に現地ファンは憤りを隠し切れない。SNSには「マイナーでも通用しない」「彼のコントロールは酷い」「心臓に悪いな」「文字通りフジナミは史上最悪の投手だ」「この試合から出ていってもらいたい」「もうすぐDFAになるだろう」などと非難の声が殺到している。
ここまで8試合(うち4試合が先発)に出場し、被安打23、与四球19、失点30で防御率は13.50と、メジャーの手厳しい洗礼を浴び続けている。今後の巻き返しに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「まぐれ」「救援はそれが普通やぞ」藤浪晋太郎、メジャー移籍後初の無失点!安堵の声が挙がる一方で厳しい指摘も
【関連記事】「2Aまで落ちるだろう」“悪戦苦闘”の藤浪晋太郎にラミレスが助言! 制球難の剛腕が“先発ローテーション”に戻るには?
【関連記事】藤浪晋太郎、3者連続四球→暴投で自滅!中継ぎ2戦目も“不本意な成績”にファン呆れモード「さすがに擁護できない内容」
【PHOTO】アスレチックスで奮闘する藤浪晋太郎を厳選ショットで紹介!
藤浪に出番が回ってきたのは9対5と4点リードした7回だ。先頭のエドワード・オリバレスを四球で歩かせると、続くビニー・パスクアンティーノにもストレートの四球を与え、無死一、二塁のピンチを招いた。
主砲のサルバドール・ペレスをショートフライに打ち取ったものの、コントロールは一向に定まらず、次打者にも四球を与えて満塁としたところで、降板を告げられた。藤浪に代わってマウンドに上がったオースティン・プルイットが、右犠飛と2点タイムリースリーベースを許し、藤浪に3失点が記録された。
開幕時は先発ローテーション入りを果たすも4連敗し、配置転換で中継ぎに回っている29歳。3日前のシアトル・マリナーズ戦は、1イニング無失点と復調の兆しを見せていたが、この日ストライクゾーンに投じたのは19球中わずか4球と、大乱調のマウンドとなった。
不振に陥る日本の右腕に現地ファンは憤りを隠し切れない。SNSには「マイナーでも通用しない」「彼のコントロールは酷い」「心臓に悪いな」「文字通りフジナミは史上最悪の投手だ」「この試合から出ていってもらいたい」「もうすぐDFAになるだろう」などと非難の声が殺到している。
ここまで8試合(うち4試合が先発)に出場し、被安打23、与四球19、失点30で防御率は13.50と、メジャーの手厳しい洗礼を浴び続けている。今後の巻き返しに期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「まぐれ」「救援はそれが普通やぞ」藤浪晋太郎、メジャー移籍後初の無失点!安堵の声が挙がる一方で厳しい指摘も
【関連記事】「2Aまで落ちるだろう」“悪戦苦闘”の藤浪晋太郎にラミレスが助言! 制球難の剛腕が“先発ローテーション”に戻るには?
【関連記事】藤浪晋太郎、3者連続四球→暴投で自滅!中継ぎ2戦目も“不本意な成績”にファン呆れモード「さすがに擁護できない内容」